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背中を鍛えてパフォーマンスアップ!ワンハンドロウをやる時のポイントは?

こんばんは。
埼玉県草加市、東京都千代田区・文京区の野球の動作改善専門トレーナー北村智哉(@trainertomoya)です。

背中の筋肉を鍛えていき、野球のパフォーマンスを上げていきたい!と思ったことありませんか?

身体を作っていくためには背中しっかり鍛えていくためのエクササイズを行っていく必要があります。

おすすめのエクササイズはいくつかあるのですが、その中でも「ワンハンドロウ」というエクササイズを私はおすすめすることがあります。

しかし、これを実践していき、背中を鍛えていくためには、あるポイントがずれていると上手く出来ません。

また、ジムなどでこのエクササイズを行っている方を見かけると、このポイントが出来ていないことがほとんどなのです。

今日は、ワンハンドロウの効果的なフォームをお伝えしていきます。

このフォームをしっかり意識すれば、パフォーマンスアップに必要な背中を作っていくことが可能です。

ワンハンドロウというエクササイズ

まず、ワンハンドロウというエクササイズをご存知でしょうか?

こういったフォームで行うのですが、名前は知らないけど、やっている男性を見たことある!という方もいるのではないでしょうか?

このエクササイズは、片側の背中に刺激を入れていき、背中を作っていくことができるのです。

でも、これを実践する時に、気をつけなければいけないことがあるのです。

それは・・・・背中の「広背筋」の場所を覚える必要があるのです。

これは、どのマシンやエクササイズに対しても刺激を入れていく筋肉の場所を覚えておくべきだと思うのですが、特にこのエクササイズには必須です。

その理由をここからお話ししていきますね。

広背筋について

まず、背中の広背筋は、このようについています。

左右にそれぞれ、骨盤から始まり、背骨につき、肩甲骨の下を通り、腕の前側についています。

そして、片側の広背筋を収取させた場合、腕を後ろに引きながら、脇を締めるような動作が行われます。

この動きを行っているのが、先ほどのエクササイズのワンハンドロウなのです。

しかし、このエクササイズを行う際に広背筋に刺激を入れていこうとして、腕や肘を大きく後ろへ引いてしまいがちになります。

実は、そこまで腕や肘を引いてしまうと、意味がないのです。

背中の引き締めに効果的なフォームとは?

広背筋のついている場所は、腕の前側です。

腕や肘を大きく背中の後ろへ引いてしまうと、最大限に収縮するポイントを通り過ぎてしまうのです。

筋肉に刺激を入れていくポイントの1つは、「筋肉を最大限に伸縮させること」が挙げられます。

つまり、このエクササイズを行う際に腕や肘を大きく背中の後ろへ引いてしまうと、このポイントが活かせないのです。

そのことを考えていくと、このエクササイズでは、肘を自分の背中よりも後ろへ引かない程度で動きを止めることを行わないといけないのです。

先ほどのモデルさんも、肘の位置は、その辺りで止めています。

もし、これからこのエクササイズをやろうと思っている方・また今現在、ジムなので実践している方は、このポイントを意識して行ってみてください。

まとめ

いかがでしたか?

背中を鍛えていくエクササイズの代表的な種目「ワンハンドロウ」をジムなでも行っている方は多くいるかと思います。

全エクササイズにいえることですが、ポイントを間違ってしまうと意味がありません。

そのままやっていても効果を引き出すことは出来ません。

この種目でいえば、どんなにやっても理想の背中を作れなかったり、引き締めることが難しいのです。

やるからには、しっかりと効果を引き出したいですよね。

今回お伝えしたポイントは、とても大切ですので、ぜひエクササイズを行う際に意識してみてください。

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野球の動作改善専門トレーナー北村智哉

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