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これ出来てる?母趾球を意識してカーフレイズをやるための最も大事なポイントは?
こんばんは。
埼玉県草加市、東京都駒沢公園・曙橋の野球の動作改善専門トレーナー北村智哉(@trainertomoya)です。
よくトレーニングや練習の中で、「母趾球を意識しましょう!」「足裏の内側へ荷重させましょう。」なんて言われたことありませんか?
このようなケースを改善する1つの方法として、カーフレイズという「つま先立ち」のエクササイズを行うことが必要になってきます。
すごく見た目は簡単ですが、実は、ちょっとしたポイントを意識しないと上手く母趾球に加重させることが出来ないのです。
今日は、そのポイントなどをご紹介していきますね。
カーフレイズの間違ったやり方
カーフレイズを行っている方のやり方を見ると、多くの方が間違ったやり方をしており、そのやり方でやっていても勿体無いのです。
そのやり方とは、「カーフレイズを行う場合、多くの方が内くるぶし同士が外へ広がるようにつま先立ちをしている」ということです。
このようなやり方でやっていても、外側への荷重しか出来なくなってしまいます。
その結果、ピッチングやダッシュに必要な動き「トリプルエクステンション(足首-膝-股関節が同時に伸びること)」が出来なくなってしまい、パフォーマンス低下にもつながります。
![](https://assets.st-note.com/img/1686984598352-e3b57yBTin.png?width=1200)
そのようなやり方を改善していく場合、カーフレイズを行う際に内顆(内くるぶし)同士の幅を変えないようにしていくことが大切です。
カーフレイズで母趾球にしっかり荷重させる為に、内顆(内くるぶし)同士の幅を意識する必要があるので、それを意識していきましょう。
カーフレイズで母趾球を意識するには?
それを意識するためにあるやり方がおすすめです。
それは。内顆にミニボールや丸めたタオルなどを挟み、それを落とさずにカーフレイズを行うということです。
![](https://assets.st-note.com/img/1686984641319-FAC0k9yR87.png?width=1200)
これらを挟み、落とさないようにしていくことで、自然と母子球側へ荷重しやすくなります。
仮に、外側へ荷重してしまう場合、タオルなどを挟んでもつま先立ちした時に挟んだものが落ちてしまいます。
ぜひ、このポイントを気をつけつつ行なってみてください。
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野球の動作改善専門トレーナー北村智哉