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機器分析のおすすめの本

人気講師ノートというマガジンを運営しています。執筆活動が遅く「機器分析」の授業ノートですが,なぜか苦手な人が多い「物理化学」や暗記だと思われている「無機化学」についても書いていきたいと思います。


さて,本日は機器分析に関してのおすすめの方を備忘録として残しておきたいと思います。読者の対象としては,以下の①と②を想定しています。

① 授業で機器分析を教えることになる新米大学教員

② 企業で後輩に機器分析の原理原則を教えることになる若きホープ

▼例えば,紫外可視吸収スペクトルの縦軸に最適があるのをご存じですか?
人気講師ノート15_ランベルトベールの法則の適用限界について

はじめに

理工系の職種であれば,必ず【分析】に携わるかと思います。しかし,「どのように分析を進めるのかわからない」「分析したものの解析はどうやるのか?データの解釈がわからない」という声を聞きます。

これら,【分析】に関する本は,分析化学・化学分析・機器分析と名前を変えて

たっくさん!

出版されていて,先の疑問である「どのように分析を進めるのかわからない」「分析したものの解析はどうやるのか?データの解釈がわからない」に答える本が見当たりません。

その悩みに答えられるであろう本と併用して使えば役に立つ(自分の人気講師ノートの参考にしている)参考書を記載したいと思います。

分析の進め方を知りたいなら

この本が良本です。実務に即した情報やノウハウが書かれています。やっとこういった本が出てきたという感じです。

ぜひ、だまされて買ってくださいd( ̄  ̄)イイヨ

▼ すぐに身につく分析化学・機器分析の実務・基礎,前処理,手法選択,記録作成を現場目線で回折

機器分析の原理のおすすめ

機器分析の原理を網羅しているのは,やっぱり洋書がおすすめです。いろいろな教科書がありますけど,ページ数の問題でもあるのかな???

もうちょっと!

な教科書ばかりです。

人気講師ノートでも参考にしている教科書を紹介します。
この【2冊】があれば間違いないです。

なお,学術論文を書く際も参考になる英文がたくさん書かれています

本文は以上です。


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学生から大好評だった授業ノートを公開します。役立てていただければ幸いです。また,家でできる実験も書いていきますね。