
ワーケーションを充実したものにするために考えるべきこと
10月最後の週末に逗子で開催されていたワーケーションモニターツアーに参加してきました。
集中できるコワーキング、美味しいご飯、マリンアクティビティetc..
.天気にも恵まれ充実した2日間でした。
さて、わたしは会社がリモートワークに移行してからは個人的にちょくちょくワーケーションする機会が増えました。
そして、ワーケーションの話題でよく出てくるのが
「ワーケーションってほんまに仕事できるの?」
という話。
これは半分正解で半分不正解かなと思うので、今回のnoteではわたしなりのワーケーションに対する考え方をつらつらと書いていこうかなと思います。
まず、ワーケーションのスタンスとして大きく2つあります。
①ワーケーションを目的としたワーケーション
②バケーションに付随した結果的なワーケーション
①ワーケーションを目的としたワーケーションの場合
これは世間一般的に言われているワーケーションに近いイメージかと思います。
こっちのタイプでワーケーションをしようと思うことは僕は少ないです。
理由としては、ワーケーションはやはり家やオフィスで仕事をするときよりはある程度生産性は落ちるからです。
ただ、環境が変わるということはいつもと違う気分で仕事をできるということなのでアイデア発想などルーティン業務以外の仕事については新たな発見が得やすい気がしています。
また、なかなか時間が取れず後回しにしていた重要な業務などの取り掛かりにも向いているような気がします。
世間一般でいういわゆる経営合宿などに近いイメージでしょうか。
なので、そういった新しいアイデア発想やプロジェクトのキックオフ、アイデアブレストなどにはワーケーションなどを利用するのは良いかもしれません。
②バケーションに付随した結果的なワーケーションの場合
僕が個人でワーケーションをするときはこっちのパターンの方が多いです。
これどういう意味なのかというと、「旅行」に対して前後に仕事をする日をくっつけるイメージです。
例えば、土日でどこかに旅行に行く場合は金曜日に前入りもしくは月曜日まで後泊して、現地で仕事するということです。
このパターンの利点は一つに交通の混雑を避けることができます。土日の旅行を土日に移動すると混雑しますし、予約がうまく取れないことも。また、値段もそれに応じて上がることがあります。
それに比べて平日に移動することでリーズナブルかつ快適に移動ができます。
また、バケーションと完全に切り離しているので、仕事中に観光に行きたいという誘惑はそれほど感じません。
あと、旅行の前後でふわふわした気分で仕事してしまうこともあるので、いっそのこと現地で仕事することによって「Work」と「Vacation」の切り替えをうまくできるような気がしています。
ちなみに、実家に帰るときも当初の帰省期間+1~2日延泊して、実家で仕事して帰ることも増えました(これも一種のワーケーション?笑)
結論:結局ワーケーションに何を求めるかが大事
と、ここまで2種類のパターンのワーケーションについて書かさせていただきましたが、結局のところ、
「ワーケーションに何を求めるか?どうしてワーケーションするのか?」
という目的設定が一番大事だと感じます。
なんとなく楽しそうだから。面白そうだからという理由だけでワーケーションにチャレンジしてしまうと、「Work」も「Vacation」も中途半端になっていまいます。
(このあたりはかなみんさんのこのnoteが参考になります)
もしこれからワーケーションしてみたいと思っている方がいたら、自分に合ったスタイルを見つけて、ぜひチャレンジしてみてください!
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ただいま11月12日まで週1回noteを更新することにチャレンジ中です。
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