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傷ついた話。

実は今年に入って、
ある方からfbをブロックされていることが判明しました。

原因?と思われることが
なくは無いんだけど、
正直、まぁー結構傷つきました。
気付いたのが、今年だったけどもしかしたらもっと前からだったのかもなぁ...

今日は、そんな「拒絶」と向き合い回復に至った半年について書きたいとおもいます。

「半年」ってよく考えたらキモいですよね(笑)
いや、私だって、「サバサバ系のカッコイイお姉さん」になりたかったんやで!!!(笑)

しかし、現実的には「粘着系メンヘラ」な私に、最後までお付き合い頂ければ幸いです。

まず、私の軸には

▫️物事はふたつ以上の世界で構成されている。

自信=「自己肯定感」と「自意識過剰」
自分=「誰かにとっていい人」と「誰かにとって嫌な人」
みたいな感じで。

▫️他人を変えることはできないけど、自分が変わることはできる。

という2つの概念が存在していて、
落ち込んだり、ネガティブな感情になるたび、
この軸に沿って、脳科学、心理学、認知行動療法関係の本やデータを収集します。自分、及び人間の仕組みを知っておきたいので。

今回読んで良かったなぁと思ったのは、

▫️カンデル神経科学
→ほぼ医学書!(笑)1カ月半かかって読んだけど難しすぎて点でしか把握できなかった!!

▫️ 芸術的創造は脳のどこから産まれるか? (光文社新書) 大黒達也
→面白かったけど、趣旨からズレてた!(笑)
脳の学習機能や記憶の行方については勉強になります!

▫️メンタリストDaiGo 脳に関する動画
ネガティブな感情に対抗する脳科学的手法

ネガティブ思考、記憶が消えない理由

ネガティブなままで成功する 不安利用の心理学

この辺から、TED (広める価値のあるアイデアをスローガンとして、講演をオンラインで無料配布するアメリカのメディア組織)で、アダム・グラント とガイ・ウィンチという心理学者の2人の動画を見まくるようになります。以下が参考になったやつ。

▫️その事柄において、自分と相手の両方が関係していることを理解する。

拒絶は多くの場合、人との関係性の中で、一致している部分が少ないことにより生じる。
あなたの価値観が相手のものと合わなかった、
あなたのスキルがその仕事に適切ではなかったなど、
関係性が悪化しているパートナーの好みと、あなたの言動が合わなかったという相互作用がもたらした結果である。

組織心理学者  Adam M. Grant
ペンシルベニア大学ウォートンスクール(以下ウォートン)のソール P. スタインバーグ記念講座経営学教授

※別の話になりますが、この方の動画で
「与える人と奪う人あなたはどっち?」というテーマの講演があって、めちゃくちゃ西野さんじゃん!と思ったので、リンク貼っておきます。

▫️感情や脳のクセを知り、自己評価を復活させるために自身の強みについて考える。

人は拒絶を体験すると、拒絶された理由を探し続ける傾向があり、慢性化すると鬱や感情の不健康状態に陥る。この状態を回避するには、成功体験や過去に褒められたことについて、ひとつかふたつ書き出してみることで将来的にもその評価を得られるであろうという可能性について自分に深いレベルで気づかせてくれる。

NYの人気セラピストが教える 自分で心を手当てする方法 ガイ・ウィンチ

ガイ・ウィンチ(Guy Winch, Ph.D)
心理学者。ニューヨーク大学で臨床心理学の博士号を取得。
↓こちらも参考に!

TED日本語 - ガイ・ウィンチ: 感情にも応急手当が必要な理由 | デジタルキャスト

そして、これらのデータから共通することを
抽出。

傷ついた理由に囚われんな!
ポジティブにいけ!
でも学習しろ!(笑)

この認識が正しいのかそうでないかは
重要ではありません。
私が、あらゆるデータからいかに自身に有効なやり方にたどり着くか?というのを大切にしています。

そして、私は動きました。
ガイさんが仰った「褒められたことを書く」

・文章が読みやすいと褒められた
・まじめ
・ズバリ言うわよ(←!)
・いい友達に恵まれている
・スピード感がある

これらは他者からの評価なので、
誤解を恐れずに言えば、その人が見る私と他者との比較なのかなぁと思いました。

・文章を書くのが苦手
・いいかげんなところがある
・人間関係に悩んでいる
・言いたいことも言えないこんな世の中じゃ(←!)
・なかなか行動できない

何度も言いますが、物事はふたつ以上の世界で構成されている。とおもっています。

私の褒められたところは、
誰かのそうでないところ。
この光と影の仕組みが、
仕事だったり役割だったり、
個性だったり、私を構成している。

そう思えるようになったのは、
コロナ自粛によるストレスでSNS界隈が荒れまくっていた4月ごろのことでした。

私は、誰かを影にしてしまうかもしれないし、
誰かの影になるかもしれない。
でも、誰かを影にして自分が光ることを望みはしない。

という経緯から、自分を肯定しながら、
人の苦手をお手伝いできるようなサービスを作りました!!

よろしければ、私が。

5月にサービスを始めて、ありがたいことに
30件以上ご利用いただきほとんど毎日誰かとお話させていただいてます。
ナイーブな話しもあるので、
相談内容は基本的に
明かしませんが、宣伝が必要な案件については、時々公開しています。

自己回復、完了しました。

ただやっぱり「拒絶」には双方の
エネルギー消費が著しく、相手の方への気遣いと
これを受けて今後の自分のあり方には、気をつけたいと思います。

ごめんなさい。
そして、ありがとうございます。

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