たまにはとりとめないやつ。
一年前の今日は、パリにいました。
日本人初のエッフェル塔個展
「にしのあきひろ 光る絵本展inエッフェル塔 Exposition d’Akihiro Nishino la Tour Eiffel」
のボランティアスタッフをするために。
2019.4.28〜5.12まで開催されていた「チックタック~光る絵本と光る満願寺展」のボラスタとして、会期中ほとんどの意識を満願寺に注ぎ込んでいた私は、とにかくイベント狂になっていて、個展終了後すぐの西野さんの投稿で、エッフェル塔個展やります!の宣言に対し、秒でボラスタします!とコメント。
その時には募集されてもなかったけど、行ったら何とかなる気がしてた。いつ開催されるか日程も出てなかったけど、どうにかなる気がして打ち込んだのを昨日のことみたいに覚えてる。
それは、満願寺で見てきた田村さんの姿の影響もあったとおもう。とにかく、田村さんは「速い」人だった。そんな田村さんに触発されまくっていた私は、「速く書かな!」と謎の使命感で、コメントしていた。結果、念願かなってボラスタチームに入ることができた。
田村さんは、満願寺個展会期中、
毎日大量にくるメッセンジャーの確認もレスも、何かしら、判断が必要な瞬間も、そのGUCCIのサンダルからは到底想像もつかないけど、だだっ広い満願寺の敷地内を駆け回る動きすらも、とにかくむちゃくちゃ速かった。
それまで、田村さんのことは他の人が挙げてる投稿や西野さんの「新世界」やブログで見ていたくらいの情報しかなくて、とにかく情が深くて、気遣いができて、偏愛で、突き抜けてる人(変わってる人)だと思っていたけど、私の印象としては、もはやただめっちゃ仕事ができる人でした。
私の中で、仕事は
時間✖️熱意✖️正解さ=結果
だと思っていて、
結果と目標が一致する場合も、そうじゃない場合もその3つを持つ人に憧れてきました。
余談ですが、私って「正確さ」はないんですよね。ないというか、苦手。
だから、今現在、私が結果にあたることを育てるためにしていることは、時間と熱意の質量をあげることで、やり方が合っているかはさておき、その仮説を検証するために、まずはめちゃくちゃ時間について考えてる。
▫️自分が集中できる時間帯を把握する
▫️自分が不得意なことにかかる時間を把握する
同じ1時間でも、不得意なことを集中できる時間に管理するとちょっとは時間短縮につながるので、得意なことをする時間が増える。
600〜700 起きる
730〜1130得意な仕事をする
1300〜2100 遊ぶ
2330〜300 不得意な仕事をする
300〜 寝る
みたいな感じで空いてるとこは移動時間だったり、得意なことはしない日を作ったりしながら、不得意を育てるルーティンを作っています。
だから、深夜は病みがちなんかも(笑)
話を戻すと、
速いって、やっぱり頭がいいんですよね。
衝動とか、直感とか、結局のところ、脳にある情報や経験を言葉や理論を経由せずに引き出して、活用しているわけで、無意識かもしれないけど、スピリチュアルなやつではない。
情が深い人って、その分人や状況を見て、脳に情報が溜まってると思うんですけど、これを「想像だけ」で補おうとすると、誤差が生じることも考えられます。
よく、優しさは想像力だと言いますが、今、私が「この人優しいなぁ」と思う人は、やっぱりみんなちゃんと人にめちゃくちゃ向きあってるし、それを行動に移してるように見える。
自戒をこめて、改めて、
人をちゃんと見よう。
儲けたい、モテたい、
人より優位に立ちたい、
思想を形にしたい、
そんなことはあって当然だけど、
全てが叶った先に、何があるのか?
楽しい?
結局、成し得たものを共有できる人がいないと、楽しくはない。私はね。70億人がお金なくて、で、私だけがあってもわたしには使い切れないし。同じレベルで美味しいご飯食べたり、同じレベルで遊びたい。
だから、みんなが勝てる世界、
みんなで共有できる幸せのために、
競争に拘わるのはやめる。
競争してたんかい!?って思う人もいるかもしれないけど、ばちばちしてましたよ。
って、ここまで書いて、一体何の話したかったのか忘れちゃった(笑)そんなときもある。
さ、仕事しよ。
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🌟満願寺個展、エッフェル塔個展のボラスタを一般人に任せてくれた
「西野亮廣エンタメ研究所」
🌟恐らくどの業界にいってもめちゃくちゃ仕事できる西野さんのプロデューサー 田村有樹子さんの
「田村Pのココだけの話」