見出し画像

レタッチという味つけを最小限にしてみる。


Instagramなどを見ていると、
「◯◯さんのトーンや質感が好きだな!」
と、とことんレタッチ作業で近付けてみることがあります。

だいたい70%ぐらい近付けれる事しかできませんが満足します。

ただ、自分のテクニックが無いせいで、流行りのフィルム風やシャドーを持ち上げたエモい写真にすると、何故だか「空気感・艶・奥行き」が無くなってしまう。(ここのバランス感とテクニックがある人は羨ましい・・・)

自分の写真は、写真の良さを壊してる事に気付き、最近はこの「空気感・艶・奥行き」が消えないぐらいでレタッチを終えています。


最近撮った中で、だいぶいい感じに仕上がった写真はこちら。
(潰れた写真にならないようにしました)


こんな感じです。

まだテスト段階ですが、自分の課題に対する答えは
光の角度・肌のトーン・色の数
この3つが大切なような気がします。

実際にはこの答えが完全にクリアした訳ではありません。
もう少し突き詰めれば、答えと写真表現がうまくいくような・・・

そんな気がします。

たくさん撮って、トライアンドエラーしていきます。


ギャラリーサイトは↓



いいなと思ったら応援しよう!