自己紹介//義肢装具士って知ってます?
初めまして。神奈川県で義肢装具士をしている”かとう”と申します。義肢装具士ってなんだよって思われる方も多いかと思いますが、パラリンピックで話題になっている義足や車椅子、コルセットなどの装具を作っています。
noteをしっかり触ってみたのは今日が初めてで右も左もわからず、正直に言うと何が何だかわかっていません笑笑やりたい事などをつらつらと書いて行けたらなと思います。
まずは自己紹介を。”かとう”です。先ほども書きましたが、神奈川県で国家資格である義肢装具士として毎日せっせと働いております。イメージとしては、最近テレビの特集などでよくやっているスポーツ義足や、骨折したときに病院で貰うサポーターの延長線上だと思って貰えばおおよそ当たりです。せっせと働いていると言いましたが、昨年の4月にやっと社会人の仲間入りを果たしたのでまだ10ヶ月ほどしか働いておりません…笑
そんな私がなぜnoteを始めたのか。それは”危機感と焦燥感に駆られた”からです。私は昨年まで専門学校に通っていました。とても厳しい学校で、毎日朝9時から夜の22時まで学校にいました(学校の事はどこかで話せたら…)。そんな生活から一転。コロナの影響もありますが、仕事がほんっっっとに無い!!笑会社も放任主義なのでゆるゆると働いて、定時きっちりに帰る、、、そんな生活が続いています。毎日物足りず、家に帰ってすることもない。正直とっても焦っています。
また、義肢装具を製作するこの業界は、良くも悪くも職人技です。経験値=製作レベルですし、令和を迎え、AIなどの先進技術が当たり前になった今でも師弟制度があるような業界です。それを当たり前と考え誰も動こうとしない。そんな現状に危機感を覚えました。何かやらなきゃ、行動しなきゃ!そんなことを考えている時にnoteに出会いました。
ここで私がやりたいことは3つです。
①義肢装具に関する情報発信
これがメインです。自分がユーザーだったら、自分が使う装具についてネットで調べると思うんです。どんな装具があるのかなとか、今使ってる製品が私にとってベストなのかな、とか。知識がゼロなユーザーさんに少しでも知って欲しいなって思います。
また、学生時代にネットに情報が落ちてなくて本当に困りました。ネットの情報を鵜呑みにするのはダメだけど、現場の声を聞くことは大切だと思うんです。学生には教科書が当然で正義だと思ってほしく無いです。
②起業に関する情報収集
私、まだ21歳なのですが、会社を建てて、この業界の”当たり前”に疑問を持つ人達と働きたいという野望があるんです。しかしまだ21歳。仕事も全然できないし、企業に関しても知識も資金も全くのゼロでございます笑それなので時間をかけて必死に勉強していきたいと思っています。皆様方のお力をお借りできればありがたく思います。
③趣味の話
プライベートで言うと、アイドル、読書、バンド、サイクリング、youtube、ゲームetc…いろんな趣味があります!しかし身の回りに同志がいないので見つけられたら嬉しいです。
他にも日記としてつらつらと書いたり、いろんなことにチャレンジ出来たらと思います!
よろしくお願いします!!