絶対に音感
どうも。中井川です。(タップダンスを踊りそうになりながら)
みなさん、絶対音感って聞いたことありますか。
きっと一度は耳にしたことあると思います。
自分が耳にしたものは誰がなんと言おうと絶対に音感だと言い張るあれではなくて、
音を聞いたときに、その音がドレミファソラシドの音階で分かるあれです。
ここだけの話、実はぼく幼少期からピアノを習っていたので、絶対音感があるんです。(小声)
4歳か5歳ぐらいからピアノを習い始め、小学6年生まで本格的にやってました。(小声)
もちろん両手で弾いてました。(大声)
急に大声出してすみません。
中学生の頃から18歳まではちょくちょく弾いたり弾かなかったりみたいな感じでしたが、
大学で一人暮らしを始めると、ぱったりんこと弾かなくなってしまいました。
両手でとかじゃなくて、片手でも弾かなくなっちゃいましたね。
ただ、日常に音は溢れてるわけで自分の中では絶対音感は生き続けてると思ってたんです。
しかし、それが覆るような出来事が起こりました。
ピアノの鍵盤のアプリわかりますか。
スマフォの画面上にちっちゃいピアノの鍵盤が表示されて押したら音が出るやつです。
あのアプリでポロロンと弾いてみたんです。
そうすると、なんか違和感あるんですよね。
レを弾いてるのにドに聴こえるみたいな。
その後何回やっても一音ズレて聴こえるので、気持ち悪くなってその日はゲロ吐いて寝ちゃいました。
次の日またやってみたんですけど、やっぱり一音ズレてるんですよね。
もう意味がわからなくて、
膝から崩れ落ちようかメソメソ泣こうか迷った末、結局膝から崩れ落ちることを選択しました。
ふかふかのクッションを敷いて。
調べてみると、音感って長年やってないと狂ってくるものらしいです。
ピアノを弾かなくなってかれこれ10数年が経ちます。
今、一音ズレて聞こえてるということなので、
このままいけば80歳ぐらいになると一周回って元の位置まで戻ってくるのかしら。
知らんがな。
では。
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