金属ランジャのツーマンライブ

今日1月10日の18:30から金属バットとランジャタイのツーマンライブがある。
noteを始めたての私が宣伝するまでもないが、オンライン配信のリンクを貼っておく。

タイトルがすごい。

M-1の直前インタビューでランジャタイ国ちゃんが
「金属バットがM-1で優勝するテイのタイトルです」
と言っていた。

このツーマンライブは2020年11月から2ヶ月に一度開催されている。
「金属のネタ→ランジャのネタ→2組のトーク」
という構成だ。
私が金属バットにハマったのは2020年12月だったので、第二回から配信で見ている。
一応ランジャタイは2017年の敗者復活戦で知ったが、「推し」というほどではない。面白いし好きだけど、前回の記事で書いた「2枠」が今は埋まっているので手が回らないのだ。

ちなみにライブタイトルは各回の終わりに「次のタイトルどうする?」とその場でざっくり決める方式だ。
だから毎回タイトルが違う。
今回「隼平寄席」になったのは、前回のタイトルが「P.S.元気です。隼平」だったことが大きい。
じゃあなぜ前回は「P.S.元気です。隼平」なのか。

その理由は簡単。
2021年9月のツーマンライブで国ちゃんが友保さんの下の名前が「隼平」であることを知り、爆笑しながらイジったからだ。
伊藤ちゃんはちゃんと漢字まで知っていた。
そこから漫画の「p.s.元気です。俊平」をもじったタイトルになった。

金属バットとランジャタイは2016年ごろから交友があるようだが、下の名前って全然把握してないんだな、と不思議な感覚になった。
特に国ちゃんは「面白い!」と思ったこと以外への記憶力が薄い気がする。なんかごめん。
「もういっちょTV」でランジャが金属を紹介する動画がある。そこでフルネームが出ているから知ってるはずなんだけど、もう覚えていない。なのに収録中に刺さらなかった「隼平」が、ライブ中に突然刺さるのだ。国ちゃんはかなり不思議。
ちなみに、金属バットも「もういっちょTV」でランジャの紹介をするまで国ちゃんの下の名前を知らなかったようだ。

ファンというか、オタクは推しのできる限りを調べようとするので当然個人の名前は把握している人が多いと思う。でも芸人本人はそんなことなく、ファンとの間には感覚的な乖離があるなぁと実感した。

そういえばニューヨークの屋敷さんも小林さんの下の名前を知らないようだった。
イベントで偶然小林さんの名前を見て「小林さんフルネーム格好いいな……」と言っていたので。

名前の話に逸れたが、とりあえず今日は「隼平寄席」を見る。

よしもとのオンライン配信は、基本的に2日間しか見れない。でも配信の売上が良いと1週間に延びることがある。
今回は既に期限が1週間に伸びているので、相当売れているっぽい。
これはファイナリストになったランジャタイの影響が大きいと思う。
ランジャタイありがとう。マジでありがとう。M-1最高だった。過去最高の最下位だ。
金属バットもかなり話題になったけど、決勝の方が影響力も大きい。

これは私の予測だけど、おそらく配信購入数が4桁を越えると期限が延びる。あくまで予測。

またこれも私の勝手な妄想だが、ランジャタイは昨年以上にめちゃくちゃ忙しくなると思う。もしかしたら次のツーマンライブは開催されないかも知れない……と心配している。開催されても不定期ライブになるかもしれないし……。
そんな考えになるのは、先述した「もういっちょTV」で配信されていた「ランジャタイもういっちょ」が最終回を迎えたことも大きく影響している。
元々賞レースのファイナリストを目指すために始まった番組で、目標を達成したことで1年足らずでアッサリ終わってしまった。もしかしたら忙しくて収録ができないのかも……。

ただ、金属バットもういっちょも終わったと思ったらSeason2が始まり今も続いているので、ランジャタイもういっちょSeason2があるかもしれないと期待している。

とりあえず、ランジャタイが忙しくなることで定期ライブが開催されない可能性はゼロではない。常にこれが最後かもしれない、と思いつつ見続けていきたい。

金属バットもランジャタイも、ネタだけじゃなくトークもめちゃくちゃ面白い。特にランジャのトークはあの金属が二人ともツッコミに回らなくちゃいけないくらい面白いので、このツーマンは永遠に続いてほしい。

前回のツーマンは準決勝の数日前だったので、ずっとM-1に関する話をしていた。今回はそれぞれの会場での話とか聞けるといいな。
いつもは1時間のハズなんだけど、よく見たら15分延びているので楽しみだ。

みんな金属バットとランジャタイのツーマンライブを見てくれ。