地元の卓球大会に参加した話
どうも~
いつも見てくださりありがとうございますー。
今日、私にとってはめちゃくちゃ濃い1日だったの。
…って書こうと思ったら、日を跨いじゃった。
昨日の話なんですー。
色々と話したいことがあるから、
こうやってnoteとして書こうと思うよ。
いつもよりカジュアルな感じ(?)で書きたい気分だから、
丁寧語も意識せず、ゆるーく書いていこうかな。
バイトの話
朝は4時半に起きて、バイトに行ったのよ。
これ、毎週の話ね。
もう、何のアルバイトをしているかバレちゃうから言うけど、
私は、とあるコンビニで働いているよ。
それで、朝のコンビニって大体暇なの。
7時半になって、ようやくお客さんが来る感じ?
今日もそうだったんだけどね。
でも、今日はいつもと違って、
おにぎりをいっぱい買っていくお客さんがいたの。
しかも、1人だけじゃなくて、3人くらい。
まあ多分、地元で卓球大会があるから、
そのせいなのかな。
卓球大会の話
なぜ出ることになったか
バイトが終わって、
私は速攻で、地元の体育館に向かった。
そう。地元の卓球大会に出るためである。
私の地元の卓球大会では、
区対抗の団体戦が行われる。
それなので、それぞれの区で、
代表として出る人を集めなきゃいけないんだよね。
私は、本当は出るつもりなんてなかったけど。
本来出る予定だった方々に用事が入っちゃって、
「代わりに出てくれない?」とお願いされたのよ…
ってわけで、
私は助っ人として出場したかーんじ。
てかさ。
大会の開始時刻に間に合わんのやけど。
それでええんか?
バイトの終了時刻:9時
卓球大会の開始時刻:9時
で、車を走らせて、
まあ10分遅れくらいで体育館に着いたの。
体育館に入る前に中を覗いてみたら、
みんな、ラジオ体操をやっていてね。
このタイミングで入るのは嫌だな~~と思って、
外で一人でラジオ体操をしたのは良い思い出だね(笑)
なんかうまいこといった
開会式とかラジオ体操とか、一通り終わったタイミングで
体育館に侵入。
そしたら、10台ほど並んでいる卓球台で、
色々な人が自由に打ち合ってるの。
ん?試合やらないの??
と思ったよね。
で、スケジュールとかなーんにも知らない私は、
もうどうすればいいのか分からないわけ。
とりあえず荷物を置いて、
役員の方に聞いてみるかー。
と思っていたら、
「あれ?さっきコンビニで…」
とかいう声が聞こえてきたの。
なんと、1時間半前に
レジで応対していたお客さんがいたんだよね!!
これはびっくり。
こんなところで再会することになるとは。
どうやらその方、
役員の中でも幹部の方だったらしい。
この大会中に、色々お話しできてよかったー。
そして、なんかその流れで地元の区の方と合流。
団体戦の味方となるメンバーと初の顔合わせとなった。
なんで私のこと知ってるんだ…?と思ってたけど、
どうやら私の父、地元では顔が広いらしく
「○○さんの息子さんね~」で話が通っていた。
おとん、ありがとう…
突然のネタバレ
話の流れ的には、
この後の試合のことを書いていくことになりそうだね。
ここで、その試合の結果をお見せしちゃいます。
突然のネタバレ、だよ。
個人情報が含まれているんで、いっぱい隠しているのは許して。
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団体戦優勝に、個人戦優勝。2冠を達成しちゃいました。
・・・
「しちゃいました」じゃねーんだよ!!!
なーに助っ人の分際で優勝をかっさらってるんだよ!!!
はい。その通りです。
別に「優勝したい!!」と思って
臨んでいたわけではないからこそ、
(なんか…ごめん…)の気持ちになっているんですよ…
さて。一体何があったのか。
一部始終を書いていくとしますかね。
団体戦のルール
団体戦は、
AブロックとBブロックに分かれて総当たり戦。
それぞれのブロックの1位通過のチームどうしで
決勝戦を行い、
2位通過のチームどうしで3位決定戦を行う。
ルールは、役員の方も混乱するくらい
けっこう特殊な感じだったんだよね。
基本的なルールは公式のものに則るけど、
少し違うところがあったのよ。
下にまとめておくね。
予選(各ブロックでの総当たり戦)
・ 2セット(各セット11点)先取で勝利
・ ただし同点でも、2セットまでしか行われない
その場合、得失点差で順位を決める
・ 1セット目と2セット目は、選手が変わってよい
・ 試合はすべてシングルス
・ ジュース(10-10以降は、2点差をつければ勝ち)の
ルールはなし
決勝、3位決定戦
・ 2セット(各セット11点)先取で勝利
・ 同点なら、3セット目までちゃんとやる
・ それぞれのセットでは、選手が変わってよい
・ 試合はすべてシングルス
・ ジュースのルールはなし
団体戦:1試合目
相手は小学5年生の男の子。かわいい。
卓球の経験はそんなになさそうだけど、
楽しそうにやっていたから、嬉しかった。
・・・
まあ、正直なところ
手加減するまでもなく、普通に勝っちゃった。
勝負をしていたというよりかは、
ラリーを楽しんでいた、に近かったかな。
終始楽しくやっていた彼だけど、
試合が終わってから泣いちゃってね…
なんか…ごめん…
もっと上手くなってから、もう一回やろうね。
(卓球部に入るつもりはないらしい…)
団体戦:2試合目
相手は中学1年生の男の子。まだかわいい。
なんか親どうしで親交があるらしく、
私のおさがりを使っていたのだとか。へぇ~
しかしこの彼、めちゃくちゃ上手いのである。
回転のかかった球をあっさり返してくるだけでなく、
チキータを簡単に決めてくるんだよ…
チキータ
ラケットの裏側を使い、
バックハンドで手首を返すように鋭い回転をかけて
相手に返す技のこと。必殺技になりうる
普通に1セット取られて、
(こりゃやべぇ相手だわ…)と悟った私。
ミスをしないように、防御に徹していたら
なんか2セット目を取れた。
しかも割と余裕を持って取れたので、
得失点差でなんとか勝ち。
団体戦:3試合目
予選1位通過で、決勝戦。
相手は、卓球がすこぶる上手いおばちゃん。
というか、実は私の知り合いでしてね。
何度か一緒に打ち合ったこともあったり、
バイト中にお会いしたりしているのだ…
んで、どうだったかというと
普通に勝ってしまった。
いや、めちゃくちゃ上手いんだけど、
私の戦い方が嫌らしいせいだよ。
相手のミス待ちだからねぇ。
まあ、もっと練習したら
私にも対応できない球をいっぱい飛ばしてくると思うんでね。
これからの活躍に期待しましょそうしましょ。
えーとですね。
団体戦での私の出番はこれで終わり。
あとは、味方のおじちゃんがなんとかしてくれた。
決勝の最終試合、10-10。
次の得点を取った方が優勝。
…ここで決めてくれたおじちゃん。ありがとう…
個人戦のルール
個人戦はトーナメント戦。
団体戦の決勝などと同じように、
3セットマッチ、2セット先取で勝利となる。
そのほかのルールは一緒。
個人戦:1試合目
あれ?対戦相手が全然来ないんだけど?
おかしいなぁ…
(10分後)
???「よろしくお願いしまーす」
あれ?彼って…
団体戦の1試合目で当たった男の子じゃねーか!!!
なんでだよ!!!
とはいえ、あの団体戦のあと、
お父様と少し打ち合っていたようで、
なんかラリーが上手くなっていたんよ。
でも勝ったけどね。
男の子、また泣かしちゃった。心が痛むよぉ…
個人戦:2試合目(準決勝)
あれ?君は…
団体戦の2試合目で当たった男の子じゃねーか!!!
なんでだよ!!!(デジャブ)
もうお互いに(またかよ…)ってなってるよ!!!
はい。
私のくじ運はどうなってるんだ、と疑いますが
普通に勝ってしまいました。
団体戦では守備に徹していたんだけど、
個人戦では割と積極的に攻撃しちゃった。
私は割と攻撃が雑になりがちなんだけど、
この日はちょっと調子が良くて、
割と決まっていた方だったと思う…
個人戦:3試合目(決勝)
あれ…君は…
中学校の卓球部の後輩じゃねーか!!!
奇遇だなあ!!元気にしてたか!!??
まあ、そんなわけで。
お互いに色々お話ししながら
素直に卓球を楽しんだ構図となってしまいましたねー。
両者ともブランクがあって、
まだ打ち慣れていないなぁと思っていたんだけど、
それでも周りからしてみれば
(あ、こいつら経験者だわ)
と思ってしまう程度の、そこそこのラリーを展開。
結果、ふつーに勝ちましたとさ。優勝。
なんやこれ。あっさりやないか。
あとで聞いた話なんだけど、
個人戦、女子の部で優勝したお方。
横目で見てて、
(なんか明らかにレベルが違う、強い…)
と思っていたんだけど、
やっぱりその目は間違っていなかったみたい。
とある卓球チームに所属しているらしく、
大会でも名を残すほどの実力者なんだって。
すげぇよ…
今回は関わる機会が全くなかったけどね。
物足りないから、一回やってみたいなぁ、なんて。
ここからが本題まである
私は、物申したい
優勝した身なので、一応言わせてもらう。
地元の卓球大会は、いったいどうなっているんだと。
時短したい?
この卓球大会だが、
ルールが去年と少し変わっているらしい。
去年
・ 各組み合わせで、5試合行う?
(聞いた話。詳しくは知らない)
・ 2セット(各セット21点)先取で勝利
・ 最大3セット行う
今年
・ 各組み合わせで、1試合のみ行う
・ 2セット(各セット11点)先取で勝利
・ 最大2セット行う
いやさ。
いくらなんでも、短くしすぎではないか?
去年は長引いたって聞いたから、
確かに時短したい気持ちは分かる。
でもさ、やっぱり試合数少ないわよ。
もっと試合やりたかったよ。
小学5年生の男の子も、
同じこと言ってたよ。
卓球台を効率よく使ってもろて
会場になっていた体育館には、
卓球台が10台ほど並んでいたのよ。
だから、各ブロック5台ずつ使って
試合を進めていくんだろうな、と。
そう思っていたわけ。
・・・
全然そんなことはなかった。
団体戦は1試合ずつ、計2試合。
個人戦でもせいぜい4試合ずつ、
計8試合しか同時に行われないので、
10台全部が稼働することがまずなかった。
どころか、ほとんどの場面で
半分以上の台が遊び場になっていたのだ…
去年は、ちゃんとすべての台を使っていたそうで、
余計に(なんでだよ)の思い。
これに関しては、ほかの方も同じことを
言っておられるんだよなぁ。
役員さん、なんとかしてくださいよ。
審判さぁ…
役員さんが審判をしておられたんだけど、
せめてこれは完璧であってほしかった。
「いまどっちの得点??」
「どっちがサーブ??」
ってことが割と多発しててね、
本当にルール分かってるんか??ってなったり。
まあ百歩譲ってそれはいいにしても、
試合の進め方に関して
審判の間で意見が食い違うこともあったりしてね。
もうさぁ
申し送り事項の確認くらいは念入りにしてほしいよね。
選手のレベルかな
正直、物足りない感がねぇ…
各区の代表とはいえ、必ずしも経験者が出るわけではなく、
ラリーができるかどうか…というレベルの方も多い。
もう少し歯ごたえのある試合をしたかった、かな。
助っ人の分際で何を言ってるんだ、って話だけど。
とまあ、そんなことを思った卓球大会でしたと。
実はこの大会の前後で、
ほかにもいろいろ大変なことはあったんだけど、
この辺りはプライベートなことなので割愛します。
とりあえず
卓球大会楽しかった!!けどね…
くらいの気持ちが伝わればいいかな。
今回は、たくさんの人たちと話せたのが良かった。
知らない方からも声をかけてくださって嬉しかった。
いい刺激になったかも、しれませんね。
長くなりましたが、今回の話はこれで終わりです。
それでは。