至高の白いキーボード、HHKB雪に乗り換えて、桜を降らせました。
デスク周りを【白系統】のガジェットで揃えていこうと決め、下記のようなnoteエントリーを書いた後、ひょんなことから某コワーキングスペースでHHKBに触れる機会がありました。
正直、そこで触った限りではそこまで「これだ!!!」とはならなかったのだけど、帰宅してから自分のメインキーボードであるFILCO Majestouch Convertible 3 HAKUAを打っていると・・・
あれ?なんかバネ音が・・・気になる・・・
静音赤軸の特性として、打鍵音が静かな分、バネの音が気になる場合があるようで、これには個人差もあるものの、僕は一度気になってしまい、もうそれが止まらなくなってしまいました。。
HHKBに乗り換えました
善は急げということでもないけど、前々から気にはなっていた最高級のキーボード、Happy Hacking KeyboardことHHKB。
白系統で揃えると決めた自分に色の迷いはなく、【雪】【英語配列】です。
▲これはAmazonですが、今回は楽天市場にて自分のアカウントで貯めていたポイントをはたいて買いました。漢の全額ポイント決済です!
無刻印モデル
英語配列には刻印有りと無刻印のモデルがあるのだけど、意を決して無刻印にしました。完全なブラインドタッチはできないので半分見栄です笑
というか最初は刻印ありにして、慣れてきたら無刻印のキートップを買って付け替えようかと思ったのだけど、刻印ありにするとキーボード本体上部にHHKBのロゴなどが入るらしく・・・
最終的に真っ白なキーボードを目指すならそのロゴすら真っ白でいきたい!ってなわけで、最初から無刻印です。
Majestouchはどうしたかと言うと
まだ買って一年くらいだったし、そこまで使い込まれた状態でもなかったので、メルカリに出品し、無事に翌日売れました。
使い心地とかオプションとか
打鍵感
これについては数多あるnoteやYouTubeなどで散々語られているのと、言っても個人差があると思うのでちょっと控えめにしますが、
とても良い打鍵感です・・・!
決して、高い買い物(全額ポイントだけど)をしたから自分を納得させているというわけではなく、このキーボードを叩きたいがために、今日もこうしてnoteを執筆しているというわけです。
無刻印モデルの課題感
これもよく言われることだけど、正直普通の英字キー部分は他のキーボードと変わらない配置なのでほとんど問題はありません。
一方で、以下3つの課題があります。
矢印キーがない
数字キーの位置
その他、記号キー
まず矢印キーについてはこれは意外と大丈夫そうです。そりゃあ矢印キーがあるキーボードでずっと打ってきたからすぐに、とは言わないけど、思ったよりは・・・という段階です。
次に数字キーについては1とか2、3くらいまではパッと見でもあまり間違えないのですが、それ以上になると「あれ?このへんかな?」という若干の予想が入ります。
また記号キーも似たような感じで、結局キーボードを見ても答えは書いていないため、だいたい感覚で押すことがしばしばです。
数字キーの一部を【桜】に変更
あくまで白系統、つまり【雪】は崩したくなかったので、少し前に限定販売されたキートップの【桜】を2つほどメルカリで購入し、それぞれ"5"と”0"に割り当てました。
これにより1〜4、6から9、記号4つという区切りの視認性が格段にアップしました。そして何よりこの桜の感じがかわいいじゃないですか。
しばらくはこれで数字の位置とかも慣れつつ、いつになるかわからないけど、最終的には完全究極体HHKB無刻印雪モデルにしたいです。
購入したオプション品
本体を注文した後、いろいろと調べて以下2つのオプション品を追加注文しました。
これらはさすがに全額ポイントとはいきませんでしたが、Majestouchの売却価格から差し引いてお釣りがくる感じだったのでセーフ。
1つ目は普通のキーボードカバーなので特筆すべき事項はないのだけど、面白いのは2つ目です。
HHKBを外出先などで使う際にも便利なアイテムで、Macのキーボード上の隙間にちょうどよくハマる【台座】のようなものです。
その台座の上にHHKBを乗せることで、巷で言うところの「尊師スタイル」で作業をすることができるという公式便利グッズです。
というわけで、MajestouchからHHKBに乗り換えたお話でした。
ちなみに、かなり昔に買ったMajestouch NINJA(黒、赤軸、有線のみ)は、メルカリで売れてもあまり高値になりそうにないので引き続き自分のガジェットとして使うことにします。
ではまた、次のエントリーで。どろん。