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白のDIY、壁掛け収納とデスクシェルフ作り。

引き続き、【白系統】の話題です。

今回はガジェットそのものというよりは、それらを配置する壁掛け収納とデスクシェルフをDIYした話になります。

▼【白系統】の過去記事


壁掛け収納(有孔ボード)

新たなガジェットを買うのではなく、もう少し「見せる収納をできないか」と思い、最近の趣味とすら言える「YouTubeでデスクツアーを観る」をしていたところ、これだ!となりました。

いろいろと調べた結果、ダイソーなどの商品でも手軽にできるものの、IKEAのスコーディスという商品がよさそうだ、という結論に達しました。


サイズ決め

スコーディスのサイズは3種類展開で、36x56、56x56、76x56とあります。自分の部屋のデスク横のスペースを計測し、組み合わせを検討しました。

120cmの壁のところに設置していきます。

真ん中の正方形サイズを2つ横並びにしても112cmで入りそうだったのだけど、石膏ボード部分がどこまでか若干怪しかったので、最小サイズと真ん中サイズの2枚(36 + 56 = 92cm)にしました。


使用した止め具セット

これまたYouTubeから得た情報で、スコーディスに付属する留め具は壁に穴を開けるタイプのもので、これはさすがに持ち家でも気が引ける、と思い、下記の石膏ボード用の止め具セットを買いました。

写真は取り忘れたのだけど、まず、有孔ボードの左右幅と同じ長さのマスキングテープを用意し、止め具を付ける穴部分に印を付けます。

それをボードを取り付けたい壁の位置に貼り、水平になっていることを確認し、止め具を打っていきます。これがなかなか難しい作業でした。。


あとは止め具の上に有孔ボードを取り付けていくだけです。設置した結果としてはこんな感じです。

我ながらなかなかいい感じに設置できたと思います。


収納バスケットやフックなどの取り付け

スコーディスシリーズとして専用のフックなどが150円や300円などの安価で売っていて、これらの組み合わせは無限大です。

とりあえず何をどれくらい使うかは決めないまま、送料無料になるくらいまで買いました。で、クリップみたいなやつ以外は使いました。

最初なのでとりあえず付けられるだけ付けてみました。

飾り方や飾るものはこれからブラッシュアップしていけばいいと思っているけど、とりあえずはキーボードとか、サブのデバイス系、ポケモングッズなどを飾ってみました。

特に便利だなと思うのはこの部分で、シェルフ系はマグネットが吸着する素材なので、こうしてCIOのマグネットシリコンケーブルや、HHKBのタイプスティックスをくっつけておくことができます。

右にあるフックもIKEAではないマグネット製品です。


デスクシェルフ

こちらのほうがむしろDIY感があるのですが、配線を工夫したことにより、ディスプレイの下がすっきりしたので、このスペースを有効活用したい!と考えました。

モニターアームに配線をはわせています。


使った材料

天板となる板はホームセンターに行って悩みながらも安めのエイジングボードを購入。白系統で軽いのが決め手。

悩んだのは横幅だけど、実際に置いてみたらこれでちょうどよかったな、と思っています。60cm x 15cmです。

足は高さ調整可能な白ベースのものを調達しました。


足の取り付け

本来はねじで取り付けるものだけど、今回の用途的に重い物を乗せるわけではないし、倒れる等の心配も基本的にはしなくていいので、両面テープで貼り付けることにしました。

これを4つ作ります。

取り付け位置は下記のように前後を少しずらして取り付けることにしました。これは後出する写真のように配線を通しやすくするためです。

半個分くらい内側に取り付けました。
わかりづらいけどスマホ充電スタンドです。


すべり止めシート

これで完成!と思いきや、実際にデスク上に置いてみるとすべることすべること・・・!これでは大事なガジェットが転倒してしまう!ということで、ダイソーで買ったズレ防止吸着テープを取り付けました。

このテープ自体は長方形なので、足の裏面に貼り付けた後、周囲の余った部分を切り落としました。

デスクにぴったりくっついてくれました。

というわけで、DIYで白系統のデスクシェルフが完成です。足の高さを少し調整することで、カバーを付けた状態のHHKBとMX MASTER S3を収納することができます。

シェルフ上には卓上カレンダーやイヤホン、その他小物入れなどを置きます。

というわけで、壁掛け収納(有孔ボード)とデスクシェルフ作りをまとめてお送りしました。

どちらも「まずは作った」という段階なので、何をどう配置するのがより良いのか、などは使ってみながら改善していきたいと思います。

ではまた、次のエントリーで。どろん。

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