見出し画像

一級建築士試験 私の受験履歴

スペック

建築業界の技術職ではあるが建物本体には関わっていない

建築学科卒ではないのでまず実務経験で二級建築士を取得し、その後また実務経験を積み受験資格を得るという遠回り

学科1回目(不合格) 令和元年(2019年)当時41歳

市販されてる7年分の過去問集を購入し、ひたすら問題を解くスタイルの独学

不合格だったが、足切りに9点足らずだったので「あれ?意外と独学でも合格できるかも」と思う。

学科2回目(合格) 令和2年(2020年)当時42歳

webで速学を見つけ申し込み(速学1期生です。)、ひたすらやり込む独学

総合資格学院の無料模試では毎回8割くらい取れていたが、当日は構造の計算問題が振るわず足切り88点に対して93点で滑り込み合格

この年から受験制度が変更となり、合格後5年以内に3回の受験となったので今年度の製図受験は見送り。

この判断が後に幸運を呼び込むこととなる。

製図1回目(ランク2) 令和3年(2021年)当時43歳

当初は大手資格学校の青い方に通っていたが、講師のやる気のなさ、教務課の不手際の数々に嫌気がさし返金を確認してGW頃に大手資格学校の赤い方に乗り換える。

不合格ながらもランク2だったので、「あれ?意外といけるんじゃ?」と思う。

ただ、課題の分量が消化不良気味だったので課題数を絞ってじっくりやれるところを探しとある個人塾を見つける。

製図2回目(ランク3) 令和4年(2022年)当時44歳

この個人塾は完全に自分に合わなかった。
仕事でかなり精神的に滅入っていたのもあるが、当日はまったく太刀打ちできずランク3(ランク4も覚悟していた。)

やはりある程度の量をこなさないと質は上がらないんだと思い、翌年のカド番は山本塾へお世話になることを決める。

学科合格の年、何も考えずそのまま通しで製図試験を受験していたらここでカド番落ちしていたので、あの時の判断は正しかった。

製図3回目(ランク1合格) 令和4年(2023年)当時45歳

無事合格。

合格できたからってのを差し引いても山本塾は良かった。自分に合っていた。


いいなと思ったら応援しよう!