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【初任者の減らしていきたい3つの悩み(環境・文化)@職員室】

この記事は開いてくださった初任者の方

まずは、初任者として新規採用おめでとうございます!

今回の内容は、初任者のためというよりは

先輩教員世代の方向けの記事になります。

なぜなら

初任者が悩む3つの環境や文化についての紹介

のためです

職場環境を初任者が作ることは難しいですよね。

さらに、新しい職場の人間関係において

先輩教員との安心できる環境というのは

初任者にとって最重要?といっても過言ではないと思います。


なので、いろいろ経験して余裕のできてきた先輩教員だからこそ、そういった環境を作っていって

"初任者の力を引き出せる"

ように目指していきませんか?


✅先輩ごとに言っていることが違う

①板挟み
②「誰を信じたらいいんだー😦」

③これらが繰り返されていくと不満が溜まる

④職場不審になり職員間の仲が悪くなる

⑤情報共有などがうまくされなくなり後手・後手の対応になり、職員が疲弊していく

特に、生徒指導の共通事項や学校や学年で足並みを揃えたことなどについては、注意が必要ですね🤔

✅なぞの校務分掌"若手"


①ベテラン「ほら。お弁当きたぞ!若手動け!(お茶をすすりながら)」

②3年目若手「ほら!初任が真っ先に動かないと!」

③初任「(目の前の仕事に追い詰められているなか)はい!」

お給料を多く貰っていたり、仕事に余裕がでて周りが広い視野でみられるベテラン先生こそ、細かいところは動けるのではないでしょうか🤔


✅気遣いの(暗黙の)強要

①ベテラン「ほら!〜先生(先輩)がゴミ袋持って行こうとしてるよ!」
②初任者「(仕事中断して)私がやります!」

初任者が少しでも力を発揮できるように、私たちができる配慮はどのようなものでしょうか🤔


子どもや保護者との関係が複雑で多種多様になってきているからこそ、同僚との関係性は大事になってきますね。


「初任だからやるべき…とか考えなくて大丈夫だよ」
と言えるベテランになりたいですね☺️
初任者は明日の授業や目の前のことで、いっぱいいっぱいです

初任者は、たくさんの学ぶ高い意欲をもって4月を待ち構えているところでしょう!

これから先、学ぶべきことがたくさんありますが、良質な学びを得るためには

"安心できる環境"

がなによりも必要であると考えています。

ベテランの先生方には、そういった環境を作れる力があります。

その力を発揮するのは、いつでしょうか?

(いまでしょ!もう、古いですかね 笑)

ここまで読んでくださった方は、

4月からの良い職員室の雰囲気をめざして行きたい人でしょう。

私も、その1人です。

お互いの環境で初任者(または、そういった立場にある人)が働きやすい職員室を目指していきましょう!

明日からの学校の参考になれたら嬉しいです

本日も、ご覧いただきありがとうございました😊

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