【教員が生徒にとって教師である3つの要素】
子どもたちはなぜ、教師のことを教師として接してくるのでしょう
子どもたちにとって、大人の中の教師はまた特別な存在な気がします。
そうさせている要因は何でしょうか
・学校にいるから
・授業をするから
・お父さんやお母さんと仲良く話しているから
など制度や環境によるものがあると思います。
しかし、こういった形によって先生と思ってもらいたい!
と考えている人は少ないですよね🤔
では、子どもたちが教師が先生として本質的に感じられるようにするためには
どのような点を意識していけば良いのでしょうか
今回は3つに絞って解説します
✅子どもたちより挑戦の経験の数が多い
人は挑戦から多くのことを学び、次に生かそうをしますね
例えば
雨の日に廊下を走ったら滑って転んだ
→次からは気をつけて歩くようにする
一度も話したことないのにいきなり愛の告白をして振られた
→普段から、段階を追ってコミュニケーションを重ね人間関係を作ってからタイミングをみて告白する
などのように挑戦から次への未来にむけて行動を
大人は子どもたちより多く経験している場合が多いですよね(自分がそうであると思いたい 🤔)
だからこそ、子どもたちが挑戦した結果に対して適切なフォローができることが
子どもたちに安心感と頼りがいを与えてることに繋がります
✅大人になった後の世界で必要なものを知っている
子どもたちの多くは、生まれてから学校生活をする間に関わる大人は家族と教師が中心です。
そして、学校が自分の世界の全てである場合が多いですね。
なので、学校の先の世界を多く経験し、知っているということで
子どもたちの将来について語れることが多いですよね
✅努力の尊さを知っている
なにか目標を立ててひたむきに努力できる子はそう多くないです。
そういったなか、教師の多くは、学生時代から勉強やらスポーツ、趣味などに熱中し努力し、人生を豊かにしていった経験を持っています。
そういった実体験に基づいた語りは子どもたちの興味・関心を引きます。
どうでしょうか。学校という枠の中にいるから教師と思ってもらえるのではなく
子どもたちから、1人の魅力的な大人としての教師にみられたいですよね😊
今後の教師像の参考になれれば嬉しいです☺️
今回もご覧いただき、ありがとうございました
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