見事な空と無残なキッチン

今日の朝は大変気持ちの良い空でしたね。帰りの時刻とか今とかはあれだけど。

今日は久しぶりに、キーボードの進捗を振り返っていこう。久しぶりって単語とキーボードの進捗っていう単語をこんなに乱用しているのは自分ぐらいな気がする。

そういえばノートパソコンに触れたのも久しぶりな気がする。そんなレベルで今週は忙しかったし、暇がなかった。逆に言うと社会人になってから最も充実していた1週間だったともいえる。言わせてくれ。

では以下、過去の記録から。

キーボードは絶対にみないこと。
(今回のタイピングに向けての意気込みが赤裸々に記されている)

あsdfghjkl;;lkjhgfdさ
(まずは中段から、まさに流れるようなタイピングである)

ジェイ じぇうじぇい
(デビューに失敗した大学生の断末魔だろうか)

zxcvbんm、。・
(これは下段の練習)

みえない 壁が
(なんのことだろうか、とりあえず「みえない」と「壁」の間に謎の空間があるのはわかる これがまさにみえない壁なのかね)

アルファベット記号の練習というのもあるわけで
(アルファベット記号の練習というのもあるわけで)

zxcvbんm、。・
(これさっき進研ゼミでやったところだ!)

zxcvbbnm,zxcvbbnmm
(これもさっき進研ゼミでやったところだ!)

zxcvbnm,zxcvbnmzxcvbnm,
(…これもさっき進研ゼミでやったところだ)

mnbvcxz mnbvcxzmnbvcxzmnbvcxzmnbvcxz
(いやこれもさっき進研ゼミでやったところだよなあ)

bxmzvnc bxmzcvnc bxmzvnc bxmzvnc bxmzvnc zn
(…貴様ももう気づいているのだろう、進研ゼミから逃れる術はないのだ)

xnczmzvb xnczmnzvb xncmzvb xnczmzvb xncmzvb 
(しししししんnけねけっけけkんえぜぜぜめmっみみいみいえい)

どうやらタイピングというよりも進研ゼミという巨大新興宗教との闘いになってしまったが、この文章をかいている間にも自分のタイピングが4月よりも上手くなっているのは実感できる。

やっぱりあの気だるい4月になんとか重い腰を上げてタイピングの練習を始めて良かった。過去の自分を褒めてあげたい。未来のお前は喜んでおるぞ。

今日の朝の空が見事だったことも、我が家のキッチンが無残なまでに汚い食器であふれていることも、4月から頑張っているタイピングも、全部含めて自分の人生でしかない。

そうと決まれば、もっとタイピングの練習をするのみだな。

なにかに飲み込まれない程度に。

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