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まわりのレベルにあわせて打つ事の大切さ。麻雀は行き着く先は究極の心理戦。

麻雀おいてその卓の打ち手のレベルを知ることは大事です。

雀魂や天鳳にもそれぞれステージがありますよね?
上にいけばいくほど打ち手も厳選されて強くなっていく。なのでそれに対応した打ち方をしていく事もネット麻雀で勝つ攻略の一つになっていくのかなと思います。

リア麻の人読みみたいなもんです。

これはフォロワーさんから借りたものです。

オタ風から鳴き、四万切りとしています。
多分これは玉の間なのかな?そう思います。この四万てのは多分色々な意味がある四万だと思いました。

打点も見た決め打ち気味で迷彩も少しいれている。とてもアリな戦略だと思いますよ。

そして大事なのは玉の間ということです。
このへんのレベルならこのオタ風ポンくらいの仕掛け、役牌はバシバシと切ってきます。

鳴きのレンジも広いしただのバックかもしれない。そんなのなら役牌重なる前に処理や!みたいな発想の人が多いからです。字なんかいらねーし!てね。

よくプロの対局とかだとこれ北スルーする打ち手いて、えっ?てなりません?でもそれ当たり前なんですよね。


プロはプロ同士で打ってるわけでそのレベル同士だと別ゲームになってしまう。雀魂でいう王座の間?いやいやもっと高いレベルの卓です。

なのでこの北から鳴いたら東と発はなかなか切ってもらえないわけです。

しかしここは雀魂、玉の間なんですよ!ここで北スルーはいかに強者といえどもそれやってしまったらネト麻に対応できていない弱い人になってしまうんです。

なので鳴くのは当然。そしてなに切るかですね?
自分は玉、王座なら四万でいいと思います。理由はどうせ役牌出るから🤣

四万てのはマンズのケアを薄めといて最終的な1マンと6マンでの出上がり率を上げとくためですね。9はドラなので除外として。

これさすがに北鳴いて21ピン切ってソーズ真ん中ツモ切りしてそこから役牌鳴けて手出し4マンしたらどうです?1マンと69マンはさすがに打たれませんよね?

そのへんの過程なんかも色々考えると玉の間では鳴いて4万切りくらいでいいと思います。最終追い討ちでソーズ引っ張っといて鳴いた時にそれ出しとけばまずソーズのホンイツを読んでくれるでしょう。

問題は王座以上のレベルの卓、鳳凰卓やリア麻での強者と打つとき。究極の心理戦です。

一つの手出しツモ切りから手牌ブロックを読んでくるような打ち手と打つとき。

ここでは色々な工夫をした方がいいと思います。読みを外す。

ただこの手は北スルーはないかな。

鳴くとしてその切り順ですよね。

2つ候補があります。

まずはストレートに行く事。北を鳴き21ピンを払い4万を引っ張る。役牌が出ない事も想定して数牌に頼る。4からのメンツを作る自力で行く作戦。鳴けたら鳴けたでラッキー。ホンイツ自力一直線。

二つ目切り順フェイク。

北を鳴き、四万、1ピン、2ピン、とする。
四万でホンイツの匂い消しをしておき。切り順を12ピンとすることでチャンタも否定させておく。1万とかが若干鳴きやすくなる。第一打四万~12ピンだと手のなかにピンズとソーズしかなかったのか?とも思わせるかもしれませんよね。絶一門の四万と読ませる。

絶一門とは万ピンソーの一色を完全に捨てる事です。アカギでもありましたよね🎵


多分この二つかなー卓レベル高い時は。このレベルの卓になってくると色々と考える事が増えてきて麻雀の楽しさてのは倍増します。

たったこの3牌の切り順でも裏をかく努力をしてみたり。

対人ゲームの醍醐味です。


相手のレベルに合わせて打ち方も変えていく。


初心者や中級者には完全な自己都合で打ち当然強い。
上級者相手にはあえて瞬間非効率に打ったとしても相手がはまるように打つことで結局最後は勝っている。

例えるならMリーガーでは寿人は初心者中級者相手にはチート級の強さを発揮すると思います。自己都合の塊。


まむたん。あの多井がやりたくない。相性悪いといったくらい変則な麻雀を打ちますよね。でも強い。

多分上級者相手になればなるほど強い打ち手です。


麻雀ておもろいよなー☺️

こんな奥深いゲームないよなーと思いますね。今回はちょっとマニアックな話でした。


おわり

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