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平均着順を0.01下げるテクニック!平均放銃打点を低くする意識をつける


麻雀において放銃率を下げる事が大事なのは誰でもわかるはずだ。

さらに和了率が高ければ、なおさらよくて、和了率➖放銃率が11%以上になるのが理想というのは前も説明したと思う。

今回は放銃した時の平均打点に注目して話していきたいと思う。

上の図を見るとこの人は11.42%で放銃しなおかつその平均打点が5373点という事がわかる。

この平均放銃打点
どーしたら下がるのだろうか?

それでは説明していきます。


①手役が絡んだ仕掛け、ホンイツ、トイトイ、ドラポン、ダブ東、ダブ南仕掛けには甘い牌は切らない。


リーチというのは打点は様々なパターンがあるので打点が読みにくい部分はあるのだが、ホンイツ、トイトイ、ドラポン、ダブ東、ダブ南仕掛けなんかはハッキリと打点が見える事も多い。なので対応はしっかりとして、リスクを極力減らすべきだ。自分の手が見合った時だけ勝負していけばいい。

②リーチに対しての一発振り込みは避ける


常に誰がリーチ速く来そうなのかは意識しておき、その人のアンパイ、できれば三人への完全アンパイは用意しておく事。リーチ一発ピンフ裏でもうマンガンになってしまう。一発放銃抽選は絶対に避けるべきだ。

③できるだけ速く5ブロック構成に持っていきアンパイを持つ余裕を手牌に作る


6ブロック構成も時には必要になるが基本的には5ブロック構成にして、アンパイを持つ余裕を作っておきたい。6ブロック、ブクブクにしてしまうと必ずどこかでブロック選択を迫られどこかを切り捨てなければいけなくなる。後手を踏んだ時にその二枚が命取りになってしまうからだ。

④くだらないリーチはしない


例えばリーのみのカンチャン待ちなんかがそう。赤もドラもないなら相手にあるのは当たり前。そんな時は先手でリーチしたとしてもカウンターで討ち取られてしまうリスクが増えてしまう事になる。その時の放銃打点が高くつくのは想像がつくはずだ。

⑤リーチも警戒。リーチに押してる人もっと警戒。


これもよくあるパターンでリーチ者だけ警戒するのではなく、リーチに押してる人のケアをちゃんとする事。リーチになんでそんな押してるの?打点が高いから、赤もドラも持ってて現張りだからなんて事はよくあること。だからしっかりと二人ともケアした一打を選ぶのが大事になる。


⑥ドラを引っ張りすぎない事


ドラは持ち続けることによりリスクは高まっていく。
重ねたリターンも大きいが放銃した時の打点等を考えると自分に不要なら真っ先にきるべき牌だ。
鳴かれたら降りればいいだけ。しかし切るならそれなりの手牌にしてから切るべき。そのへんのバランスは大事になる。

⑦赤無しドラ無しは守備的に


当たり前ですね。一歩ひいて手組をする事。リスクはなるべく負わないことが大事。

大体こんなとこかなー。


今回は当たり前の事ばかり書いたが



今一度振り返って放銃打点を下げる意識はしておきたい。


あとは上がりの平均打点を無理なく上げていき平均放銃打点を下げる努力もして


その差が1500点以上に持っていけたらかなりの強者になっていると思う。



これを意識しないのと意識するのでは
麻雀の成長も変わってくると思うからちゃんと意識して麻雀をやっていこう!


おわり








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