麻雀をより楽しく観る為に
今日は自分流の観る雀の楽しみ方を書いていこうと思います。
2018年から麻雀チーム対抗戦で
ナショナルプロリーグ「Mリーグ」が開幕しました!
今でもその時のワクワク感は覚えています。特にドラフト会議は本当に誰が選ばれるのだろう?と釘付けになって見ていた覚えがあります。
今年でもう四年目。
今ではほぼリアルタイムでMリーグ見るようになり、SNSを通じて他の麻雀ファンの方達と一緒に応援したり、感動を共感したり自分の中で「Mリーグ」はとても大好きなコンテンツとなりました。
こんな麻雀の観かたもあるんだなー。と
Mリーグを立ち上げて下さった藤田晋社長には本当に感謝しかありません!
ですがいまだにMリーグを叩いて批判している人も多数いるのは事実なんです。
あいつは下手だからやめさせろとか、ガチのプロだけ集めろよ。エンタメに寄せてんじゃねえよ等。
正直。自分も麻雀ガチ勢なので気持ちはわかります。
最高峰のプロリーグなんだからガチ中のガチの強いプロだけ集めてやってくれよと。
最初はそう思っていました。
ですがスポンサーがいてお金をかけて選手を雇いその選手が広告塔になるわけだから、やはり有名で人気がある麻雀プロを選ばなければいけない事。勝ち負けも大事だがより多くの人に知ってもらう事も大事。
大人の事情があるんですね(笑)
そして麻雀界に埋もれているガチの強者は大体麻雀だけに全てを注いできたようないい意味でキチガイの人が多いのでエンタメ的に向いていない。
現在大活躍している堀選手なんかがいい例ではないでしょうか。
最初はなんだこいつ。また地味なやつが入ってきたなー。誰??
麻雀ライトファンならそう思ったはずです。
しかしその圧倒的な実力とそのふてぶてしいキャラで麻雀ファンを黙らせてここまで人気になりましたよね。
下振れですねー。
そう言って勝ち続ける堀はまさに真の麻雀プロだと自分は思っています。
Mリーグという場所はそういう大人の事情もあるわけで、ガチの強者もいれば、エンタメに特化した麻雀プロもいる。色々な要素での最高峰の選手が揃っている。それがMリーグだと思っています。
なので今さら批判してもしゃーなくない??てのが自分の気持ちです。
しかしプロとしての最低限の打牌はしてほしいし、それをしなかった時は自分も批判する時はありますが、別に人格を批判している訳でもないので、それはまた違う話ですよね。
それらをわかった上で観るのならなんの問題もないと思います。実力不足なプロも中にはいます。叩きたくなる気持ちもわかりますがそういう事情もあるのだから別に
Mリーグはエンタメとガチの融合なんだなと思って観るのが正しい見方だと思います。
そして、批判しまくってるガチ勢はMリーグを観るのをやめて、
最高位戦Aリーグや麻雀協会Aリーグの放送対局を見る事をお勧めします。
麻雀の内容的にMリーグでは物足りないと思う事は自分もよくあります。
なのでそういう時にはこの二つのAリーグ放送対局を観ることにしています。
純粋に麻雀だけを楽しみたい。麻雀の実力だけでここまで来たんだぜと自負するプロのガチの痺れる対局が観れるはずです。
もっとエンタメに寄せて観たい人なら最強戦を観るのがいいと思います。瀬戸熊プロがオーラス奇跡のまくりをしたのが記憶に新しいですよね。
今は本当に麻雀ファンにとっては充実した世界になりましたよね。ありがたい事です。
そして観る雀も自分好みなコンテンツで観る事できっと満足する時間が得られるはずだと思います。そこに批判などは無いはずです。
以上が自分流の観る雀の楽しみ方でした。
えっ?連盟Aリーグどしたん?
大人の事情でいえません(笑)
おわり