2023年 こつあずちゃんねる運営指標・目標
大分遅れましたが、新年あけましておめでとうございます。また初めましての方は初めまして。
主にYouTubeなどで解説動画投稿を中心に活動している者です。
現在主に運営しているチャンネルは主に下記URLのものです。
https://youtube.com/@railway-ch-ktaz
本年もどうかよろしくお願いします。
2022年の振り返り
さて、2022年は様々な外部協力のおかげもあり、飛躍的に成長した年だったと考えています。
1月からスタイルを変えて以降、(そこまでな面もありますが)2月以降からその効果を実感できるようになり、私自身としても大きく飛躍した年だったと自負しています。
ただし大きく飛躍した分、メンタル面など様々な面で着いていけてない部分も多数あり、その辺は今後の課題になるのかなと考えています。
2022年の実績
鉄道チャンネルの再生回数・再生時間で述べますと、
2021年合計:約300万回再生、約300時間再生
2022年合計:約620万回再生、約620時間再生
そこそこぼかしてはいますが、平均再生時間はあまり変わらず、再生回数は倍以上になったという結果になります。
そして、飛躍的に向上した点はチャンネル登録者の増加数でした。
2021年合計増加数:3,496名増加
2022年合計増加数:12,731名増加(前年比約364%)
ちなみにチャンネル登録者数の推移としては以下となります。
2020/12/31時点(2022/1/1 18時頃?):19,305名
2021/12/31時点(2022/1/1 18時間?):22,801名
2022/12/31時点(2023/1/1 18時頃?):35,532名
また動画別の再生回数上位ランキングについても集計したところ、2021年の年間再生数を集計するとトップ15でも3万回が下限で、再生回数6桁の動画は新規に生み出せていませんでした。
しかし2022年のトップ15を見てみると9万回弱が下限であり、これが飛躍的に向上したことがわかります。
またランキング1桁に入るには6桁の再生回数を叩き出す必要がある状況になっています。
ここまで飛躍的に成長できた点については、普段から動画をご覧頂いている皆様のおかげです。
本当にありがとうございます!
2022年に感じた課題
一方で、2022年に感じた主な課題は以下となります。
動画ごとの再生回数の大きなバラツキ
首都圏以外の地域へのアプローチ問題(首都圏以外の話題の動画の伸び悩み)
日本語話者向けの動画が殆どであり、人口の多い日本語以外の言葉を話す方への展開の望みが薄いこと(特に英語、中国語)
案件に繋がる要素が非常に少ないこと
鉄道チャンネルの動画作成にかかる手間・コストが非常に多いこと
鉄道解説動画チャンネル1つだけだと売上的な意味でもかなり脆く、バックアップが必要になること
鉄道解説だけではネタ切れを起こす可能性が非常に高いこと
2023年の運営指針等
さて、2022年の結果について簡単にお話したところで、2023年の運営指針についてお話します。
鉄道チャンネルにおける2023年の方針・目標
まず、鉄道チャンネル内における2023年の方針や目標は主に以下となります。
チャンネル登録者数50000人達成
再生回数・再生数・売上2022年比1.3倍以上
単体の話題に関連する解説動画は都市鉄道と高速鉄道に絞った選択と集中
関東圏以外在住の視聴者層も取り込み、他地域の話題でも興味を引いてもらう
自分が持つ強みを生かした動画作りを強化
過去にやった〇選などの動画に関して、作り方や思考を変えて再挑戦
海外の鉄道に関連した動画の作成
動画作成に掛かる手間やコストに対する見直し
メンバーシップ機能などサブスク関連の強化
ストック動画を何本か貯められるようにする
順を追って説明します。
1.チャンネル登録者数50000人達成
2.再生回数・再生数・売上2022年比1.3倍以上
それ以上でもそれ以下でもないかもしれませんし、控えめな目標かもしれませんが、地道に頑張ります。
まずは40000人からです。
3.単体の話題に関連する解説動画は都市鉄道と高速鉄道に絞った選択と集中
これに関してもそのままな気がしますね。
パイの問題などもありローカル線より都市鉄道の方が伸びやすい気がする、また私自身が都市鉄道をメインの研究対象としていることによります。
また長期的に興味を持って頂ける動画作成・題材選定を心掛けたいです。
4.関東圏以外在住の視聴者層も取り込み、他地域の話題でも興味を引いてもらう
今後動画投稿を継続するにあたっては、関東だけに留まらず、より広範囲な都市鉄道に関する動画を作成し、またより多くの視聴者様に興味を持ってもらうことは必須と考えています。
そのため関東圏の話題以外の動画も強化し、他地域の視聴者様も惹きつけられるようなチャンネルにする必要はあると考えています。
ちなみに昨年は関東圏以外の題材のみを話題にした動画は14本で、そのうち4万回再生を超えた動画は3本のみであり、全て関西圏を対象とした動画でした。
5.自分が持つ強みを生かした動画作りを強化
これもそのままと言えばそのままですが、あの鉄道チャンネルは元来鉄道車両の解説動画を主に扱って伸びた過去があります。
そのため鉄道車両に関する話題などについても、当鉄道チャンネルの強み・独自性として強化する必要があるのかな、と考えています。
これらは関東圏以外の視聴者層の獲得にも繋がる事柄と考えています。
ただし圧倒的に路線などの紹介よりパイは少ないと考えているため、あまり過度には行わず、程々に行うと思います。
また非常に調査が大変で尺も長くなりがちですが、巨大プロジェクトの全容解説動画などについてもぼちぼち取り上げたいですね。
6.過去にやった〇選などの動画に関して、作り方や思考を変えて再挑戦
こちらもネタ切れ対策の一環、また新たな視聴者層の開拓などを目的に行いたいです。
またそれに関連し、航空関連の動画も参入できれば…なんて考えたりもします。
7.海外の鉄道に関連した動画の作成
当チャンネルにおいて、海外の鉄道に関する話題を単体で扱った動画は1本しか作成事例がありません。(唯一扱った動画も2018年の投稿で、香港・MTR機場快線に関する動画でした。これも作り直したいですが、情勢的に難しいです…素材を沢山頂けたら考えますが。欣澳駅周辺などに良い撮影地が幾つかありますし再訪問したいです。)
それ以降はコロナなどもあり日本国内にほぼ篭っていましたが、2023年からはアジア圏を中心に海外の都市鉄道に関する話題も徐々に取り上げていけたらと考えています。
まずは韓国・ソウルから始まり、アジア圏では台湾(台北、高雄など)、インドネシア(ジャカルタなど)、タイ(バンコクなど)や、ゆくゆくはイギリス、イタリア、ドイツなどヨーロッパ圏にも幅を広げられたらと考えています。
ただ海外への渡航に関しては日本国内で活動するよりリスクが高い場合があるのも事実で、これに関しては中途半端になるかもしれません。
8.動画作成に掛かる手間やコストに対する見直し
これに関しては基本的にどうしようもない点が多いです。なぜなら質の高い動画をお届けしたいですからね…
ただしナレーションに関しては、様々な課題をクリアできそうなソフトがあるかもなので、再度機械音声にするなどの可能性はなくもないです。
9.メンバーシップ機能などサブスク関連の強化
2023年からはメンバーシップ機能など、サブスク関連の機能を強化して、そこでよりコアかつマイナーな題材も取り上げたいと考えています。
またこのnoteも文章として表したい事柄や、サブスク関連の強化の一環で使用するつもりです。
10.ストック動画を何本か貯められるようにする
現状動画作成がギリギリで回っている部分も多く、それは長期的にリスクであるとも考えています。
常に4~5本以上の完成動画のストックを貯められるようなスケジュールに気を配りたいです。
鉄道チャンネル以外における2023年の方針・目標
続いて、鉄道チャンネル以外における2023年の方針・目標は以下となります。
鉄道サウンドチャンネルの収益化
新規チャンネル(クルマ解説サークル)の立ち上げと収益化
海外向けに英語などに改めた動画の作成・展開
TikTok、bilibiliなど他動画投稿媒体における活動の展開
他サイトやYouTubeチャンネル運営者などと協力関係を結ぶことなど
YouTubeチャンネル運営を軸にした関連事業の展開
順を追って説明します。
1.鉄道サウンドチャンネルの収益化
こちらは2022年内には達成したかったのですが、なかなか動画作成の時間が取れなかったりなどもあり、2022年内に登録者1000人が達成できませんでした。
こちらは年明け早々に登録者1000人に乗せることができたため、達成となりました。
戦略も何も無い、自己満動画を上げるだけのチャンネルという側面も強いですが、今後もマイペースに良い鉄道の「サウンド」の魅力を伝えられるチャンネルとして、継続できればと思います。
2.新規チャンネル(クルマ解説サークル)の立ち上げと収益化
リスク分散や新たな視聴者様の開拓、また企業案件に繋げることなどを目的に、2月以降にクルマ解説動画を出すチャンネルが立ち上がります。
チャンネルURLはこちら→https://youtube.com/@car-ch-ktaz
こちらについてはまずは動画のスタイルや仕組みづくりを行い、その後は様々なクルマ解説動画を出していければと考えています。
まずは年内の収益化達成、これは正直上半期までに達成させたいです。
軌道に載せるまでかなり大変ですが、簡単な編集で済ませられるような動画のスタイルとしつつ、皆様に様々なクルマ情報を届けていければと思います。
3.海外向けに英語などに改めた動画の作成・展開
現状私は日本語の動画しか出していないですが、今後は海外に向けても展開していく必要があると考えています。
特に英語の動画展開は喫緊の課題の1つとなります。
また中国語の鉄道動画に対する需要も高まっているようで、こちらも展開を検討する余地があると考えています。
ただし現状の鉄道チャンネルは日本国内に向けた解説動画しか出しておらず、英語訳したとしても日本以外にウケるか微妙な点しかありません。
海外展開を考えるうえでも、クルマ解説動画のチャンネルが必要ということになるのです。
ただし現状は日本語動画である程度伸ばす必要があるとも考えており、すぐに手を付けるつもりはありませんが、展開するとなれば以下となるつもりです。
英語動画→クルマ解説サークルの動画、鉄道サウンドチャンネルの動画(YouTube)
中国語動画→鉄道サウンドチャンネルの動画(bilibili)
もちろんこれは構想の域に過ぎませんので、実際には変化はあるかもしれません。
4.TikTok、bilibiliなど他動画投稿媒体における活動の展開
新たな視聴者層の開拓や知名度アップを目的に、TikTokを20/8から開始しています。
まだ本格的に動けていないのですが、今後はこちらも本格的に動かしたいと考えています。
TikTokはこちらから→www.tiktok.com/@1367_ktazrailway
また、中国語圏にて日本の鉄道サウンド動画が最近人気なようで、bilibiliに動画を転載されている方がいるようです。
私としては許可のない転載は基本的に許諾していないこと、また中国語圏におけるそういったニーズを汲み取るため、中国語圏向けの鉄道サウンド動画を作成のうえで、bilibiliにても活動することを検討しています。
5.他サイトやYouTubeチャンネル運営者などと協力関係を結ぶことなど
現状私は他のYouTubeチャンネルをはじめ、鉄道趣味関係や動画関係における他者との繋がりが非常に薄いです。
そのため他の方とのコラボレーションに関してがかなり稀であることは、弱点でもあるのかな?と考える次第です。
また、並行してWebサイト関連の結びつきも強化する必要があると考え、こちらの方が先行すると考えています。
6.YouTubeチャンネル運営を軸にした関連事業の展開
今やるべきことが多数あるため、すぐには難しいですがYouTube運営コンサルなども将来展開する必要があると考えています。
まとめ
以上が2022年の振り返り、また2023年の方針・目標となります。
2023年は軌道に乗せながら更なる成長を目指す年となりそうです。
苦しいことも楽しいこともありますが、楽しみつつ体調を崩さない程度に頑張りたいです。
本年もよろしくお願い致します。
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