災害に備えて 003(改名)

「地震に備えて」を「災害に備えて」に改名しました。災害は地震だけでないですからね。

 さて、今回は自分の住んでいるところに注目しましょう。
「ハザードマップ」って知っていますか?
「ハザード」とは危害という意味です。
今回は、土砂崩れや洪水、津波などの危害を意味します。

「ハザードマップ」は各自治体で作成、公開しています。
自分の住んでいるところにどんな「ハザード」があるのか確認してみましょう。そして、そんなときにどこに避難すればいいのかも確認して、家族と話し合っておきましょう。
普段よく使っている公共施設が、そんなときに行けないときもあります。

 また、地名からもある程度推測できます。
地名に「谷」がついていれば、そこは昔は谷だったけれども、埋め立てて今の地形になっているかもしれません。そうなれば、地滑りしやすかったりするかもしれません。もっと真剣に調べたかったら図書館に行って昔の地図を見るのもいいですね。夏休みに自由研究にもどうでしょうか?

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