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住宅ローンが残り33年!

サラリーマンK太郎です。

妻と子供の3人で暮らしております。
2月の支払いをもって住宅ローンが残り33年になります。

残債3777万円!

「ぐえぇーー!!!ゲホっゲホっ」

果てしない金額に思えますが、賃貸でもこれに近しい金額を生涯払いますしあまり悲観的ではありません。考え方次第なところもあります。

例えば、毎月のお支払いは自分の家を一歩ずつ自分のものにしていくための、一種の「家造りゲーム」の要素とも思える。ちょっとした達成感があるじゃないですか。それに、これから家族とたくさん家でのイベントが待っており、それが我が家に染み付いてかけがえの無い居場所になる。
楽しみは尽きません🏠


というのも嘘ではないですが、やはり負債の多さに時々悲観的になります。残り33年というのは人生の大半を占めます。今では50年ローンとかありますが、あり得ません。途中で売る前提なら物件によりアリかもですが。

人生何が起こるか分かりませんから。

マイホームアフロ田中 より


私は変動金利で住宅ローンを組む以上、繰上げ返済金の準備を最優先で行う事を大前提としていました。

その際の目標額900万円は準備できています。
これでもかなり心の余裕は出来ました。

あと600万円用意できたら大幅な金利上昇、転職による収入低下などが発生したとしても、かなり心の余裕は持てるかなと思います。

住宅ローンは35年で組まれる事が多いですが、住宅ローン控除期限の13年後に大幅な、具体的には残債1000万円以下にできる程度の繰上げ返済金が準備できそうか?という目線は非常に重要かと思います💴

特に変動金利で組む上では、この時期までが勝負なのです。35年も一本調子で頑張り続けることはできませんし、何が起こるか分かりません。

金利、投資から期待されるリターン、現金が手元にいくら必要かによって実際に繰上げ返済するかの判断は分かれる所ですが、選択肢を持つ事が重要です。

あとは、例えば同じ4000万円のローンでも、家と土地でそれぞれ何万円か?という視点も大事。家は消耗品ですが、場所にもよるけれど土地はそれなりに価値として残ります。
家3000+土地1000と、家2000+土地2000では住宅ローン返済中の感覚が少し変わります。

家2000+土地2000の方が、途中で家を売った際の残債割れの可能性が下がるからですね。まあ、家3000の方が当然良い家なのかもしれませんが、その辺は各個人毎の塩梅によります🏘️

結論
持ち家は住めば都!
住宅ローンは大借金!!


以上、お読み頂きありがとうございます。
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記事の扉絵はハナカクさんの作品です!!

※本記事は特定の金融商品の売買を勧めるものではございません。本記事に記載した情報や意見に関わらず、投資における最終決定はご自身の判断のもと実施してください。


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