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Tableau利用促進_必要なのは、レポートですか?それとも、ダッシュボードですか?①
必要なのは、レポートか?、ダッシュボードか?
違いを意識していなかったり、明確にならないままBIを使うのは危険です。
■レポートとは?
文章と表形式のデータをもつ静的なドキュメント
定期的にステークホルダーに配信され、データ自体は公開されない
ことが多い
レポートの特性は、
・開発者がデータを用いてストーリーを作成し、プレゼンテーション
できること
・データがすでに整理され、ソートおよび解析されていること
■ダッシュボードとは?
特定の指標やデータやKPIなどを、自由にカスタマイズして表示すること
ができるデータ可視化ツール
ダッシュボードは、
・BIなどのツールは動的で、かつ実データを扱う
・データはリアルタイムで更新され、画面を変化させることができる
・必要に応じて分析の範囲を調整が可能。企業はニーズに合わせた
複数ダッシュボードを作成する。
・企業全体の包括的なデータ、または部署などの狭い範囲のデータなど
どちらにも対応可能
例えば、
人事部は、給料やボーナスなどのダッシュボードを使用し、
マーケティング部門では、広告、アクセス数、平均リードスコア
用のダッシュボードを使用する
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そして、ダッシュボードのニーズは、高まっている。・・・
今までダッシュボードは、企業の上層部のみが使用するものだったが、
企業の全部門が自分たちの業務に関連するデータにアクセス可能となっている
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レポートとダッシュボードの特長をまとめる
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このサイクルを意識できるか、
データ →サマリ(集計) →ダッシュボード →レポート
Tableauは、レポートとダッシュボードの両方に対応できるのではないか?