コレステロールよりホモシステイン
こんにちは、高田です。
今日も忙しい中『大人の健康教室』をご覧頂き
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この記事は『朝がくるのが楽しみ』そんな人を増やしたい。
こんな想いを持った整体院の院長がお届けしています。
今回は、50代からの老いない身体づくりシリーズ 23
『ホモシステイン』こんなテーマです。
50代くらいになると、急に健康意識に目覚める方も。
そんな方の相談にも多く乗っていて感じるのが、がんばりすぎ。
そうキチンとしようとしすぎるあまり、健康法が長続きしない。
これでは本末転倒となってしまいます。
そこで意識して欲しいのが『ゆるやか』
そこで今回は『コレステロールよりホモシステイン』そんなお話をしていきます。
ぜひ、最後までお読みいただけると嬉しいです。
【自己紹介】
整体院の院長として、月間約200名の慢性的な不調で悩む方の声に耳を傾け、その臨床経験を踏まえ『健康で豊かな人生を手に入れる』ため情報を発信しています。
また、文章が苦手という方は こちら をクリックすると同じ内容を音声で聴くことができます。
ゆるやかを意識しよう
50代からは『ゆるやかな食生活(健康法)』で健康寿命を延ばすことを意識しましょう。
例えばこんな感じで。
コレステロールも血圧も『ちょっと高いくらいがちょうどいい』と。
そして、これは大変重要なことなのですが、身体の大敵は。。
コレステロールや血圧よりも『ホモシステイン』なのです。
ホモシステインなんて初めて聞く、という方も多いと思うので、詳しく。
ホモシステインとは?
ホモシステインとは。
たんぱく質の代謝過程でできるアミノ酸の一種です。
このホモシステインの濃度が上がってしまうと。
・動脈硬化を引き起こす
・心筋梗塞や脳卒中のリスクも高まる
・アルツハイマーや認知症を発生
・がんの発症率リスクも高まる
そして驚くべきことに、日本人の約20%がホモシステイン値が高くなりやすい傾向が。
このホモシステインの濃度は、ビタミンB6、B12、葉酸が不足すると高くなります。
ビタミンB6やB12は、菜食主義(さいしょくしゅぎ)の方が不足しやすい傾向が。
また、葉酸は『葉野菜』に多く含まれます。
これらの特徴を知り、ホモシステインが増えない身体づくりをしたいものですね。
ということで、今回のお話はここまでとなります。
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最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
慢性不調専門の整体院長の高田がお届けしました。
それでは、また
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