自主企画『ママ動画編集者は6か月で「AEクリエイター」になれるのか?』 #私の働き方実験 #中間報告書
さて今回は自主企画の中間報告です。
こちらはかなり、始める前に想像していたのは違った形での活動となりました。
でもまたそれも良し。
なにがどう違っていたのかを書いておこうと思います。
◆実験の目的と背景
〈実験の背景〉
2022年1月から始めたフリーランスのお仕事。
自分の好きなことで、しかも家でも出来ることから動画編集を選びました。子供と過ごす時間を大事にしたいとの想いで選んだはずのフリーランス。しかし「昼間はほとんど仕事ができない」ことがストレスにも。
「育児と仕事のバランスを取る」ことはこれからのフリーランス生活においても重要なことだと思うようになりました。
〈実験の目的〉
背景を踏まえると「仕事や勉強のために使える時間は実際あまりない」という状況が浮かび上がってきました。
そんな中で特に悩んでいた部分はこの二つ。
1.動画編集者からレベルを上げていきたい
本当は撮影もしたい、でも子供がいる状況で撮影の仕事は実際には難しい
→自宅で出来るモーショングラフィックスを作れるようになろう!
2.頭の中を整理したい
頭の中がごちゃごちゃして優先順位づけなどもうまく出来ていない
限られた時間をうまく使えるよう、頭の中を可視化したい
◆検証したいと思っていたこと
・6か月間Aeを学んだら、Aeの仕事をゲットできるようになるか?
・NotionやTrelloを利用してタスク管理したら仕事の効率は上がるか?
◆研究活動の概要
・モーショングラフィックスを6か月の間に100個作成。
「#Ae100チャレ」という名前をつけ、Twitter、Instagramにて発信する。
◆中間報告時点での気づき
Googleのスプシやメモ帳など色々なところにばらけていたメモや情報はある程度Notionにまとめられたので、「あれどこだっけ?」はすべてNotionで見れるようになった
Notion内のデータ同士のリンクや階層構造についてうまくまとめられてない
#Ae100チャレ の達成率、わずか2/100
noteは一月ごとに振り返りできている
◆中間振り返り
さてここまで自主企画を振り返ってきましたが、ここで大幅に計画を変更することにします。
理由としては、参加当初の研究のイメージではみんながそれぞれ自分でコツコツ研究をしつつコミュニティ内でコミュニケーションをはかる感じかと思っていました。
しかし!
いい意味で、全然違いました(笑)
運営サポートのメンバーとなり、定例会の準備に奔走したり。
アート部や、褒め合い部といった部活動の中で、寝る間を惜しんで制作活動をしたり。
その一つ一つが、業種の垣根を越えた「仲間」ができるという、他では得がたい経験でした。
結果的に、仕事や勉強に使える時間はあまりない中でそういったコミュニティでの活動をしていたので、そのしわ寄せは自主企画にグッと寄ってきていました(笑)。
しかし #Ae100チャレ としては数はまだまだだけど、意識してAfterEffectsに触れる時間をつくることで、AfterEffectsそのものとは少し仲良くなれた気がしました。
なので、このまま数にこだわって「出来なかった思い出」にしてしまうのはもったいない 。
#Ae100チャレ は実験期間内でやるのではなく、今後のライフワークとしてやってみる、ということにしました。
それと、今さらだけど100個も作らなくても、パッケージとして出品はできる(笑)。
なのでお仕事ができるレベルまで学習を進め、最終的にパッケージ出品、案件獲得!を目指すことにします。
◆まとめ
実はほかにもblenderやUnityを学ぶ予定があり、さらに時間が追い詰められていく…(笑)。
でも一人じゃなく、みんなでやれるチャンスは逃さずにやりたい。
このあたりのやることになった理由は、また月々の活動報告にてぼちぼち書いていきたいと思います。
さて、この実験は一体どこへ向かっていくのか?
私自身も楽しみです。
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