指定企画 360度メディア活用 7月〜怖がりが震えながら作るホラー〜
はじめに
新しい働き方LAB4期の実験開始から早1か月以上が過ぎました。
7月は暑さと息子の夏休み突入でバタバタ過ごしておりましたが、企画は進んでいます!
それでは7月の進捗どうぞ。
まずはキックオフから始まった
6月某日、まずは指定企画のメンバーと今回の企画にWHERENESSという360°動画のプラットフォームを提供してくださっているACTUALさんとのオンラインキックオフ。自己紹介や企画の説明、撮影用カメラについてなど。
それぞれ興味のある分野が色々ありそうなので、6月中にチームで動くか個人で動くか決めることに。
VR動画と360°動画
自分のやりたい内容を決める前に、一つ大きく勘違いしていたことがありました。
VR動画≠360°動画ということ。
私の頭の中ではVR機器を使って没頭的に見れる、かなり「体験」に近い動画を考えていましたが、360°動画はまたちょっと違うジャンルのようです。
大きな違いは「視点の変更が可能かどうか」。
VRでは自分の位置を移動したり、しゃがんだりといった自分の動作で視点を変えられる。
一方、360°動画は視点の場所は固定。そこから上下左右、360°眺められる。
WHERENESSもブラウザでアクセスするものなので、基本はPCかスマホで「見る」といった感じになりそう。
これに合った使い方の企画を考えねば。
企画決め
私も色々やってみたいことはありつつも、比較的コンテンツとして需要もありそうで、何となく形に出来そうな気がするもの2つをメインに考えました。
他にも観光系やアート系など気になるものもたくさんあったのですが…!
ホラーコンテンツは、そもそもこの企画に応募する前にVRのホラー制作の話があると知り合いから聞いたこと。
その時には知見がなくお断りするしかなかったが、間違いなく需要はある。
前述のように今回はVRではないけれど「音を立てると遠くから『何か』が近づいてくるので動けない」のような制約が成り立ちやすいので360°の静止画ベースでも演出で十分怖くなりそうな気がする。
問題は私が怖がりということだけです(笑)。
ダンス・舞台は元々私は高校の吹奏楽、その後も劇団員として長く「舞台に立つ」ことをしていて、単純にお客さんも舞台側から見た客席を見てみたいのではないか?それぞれの好きな舞台を役者目線で見れたら面白いのではないか?と思ったこと。
ダンサーも舞台側から撮ったらよりダンサーのエナジー感じられそう。
チーム分け
謎解き・脱出・ホラーチーム
運よく謎解き、脱出系に興味ある方々とザックリ同ジャンル(?)ということで4名のチームを組めました。
その後週一ペースでミーティング。
最初は「とりあえずやってみたいこと」のブレストから始まり、どうビジネスにつなげていくか、VRのホラーコンテンツの研究(これが怖かったですねぇ~~~)、撮影場所のアイデアなど出し合っています。
コラボ企画、ホラーコンテンツ作りなどいくつか同時進行中…!!
ダンス動画撮影チーム
こちらも撮影のお話を進行してくださってます。
本当は自分でも劇団や役者さんにも声かけて色々実験的にやってみたかったんだけど、あれもこれも手出すと取り留めがなくなるので、ひとまずそちらは心の中に保留。
え、時間がない?
360°動画はチームでミーティングしていると次から次へとやってみたいこと、「こういうのどうだろう?」と案が出てきてなかなかまとめるところまで行ってなかったのですが、先日チームメンバー以外との雑談会の中で、9月には一旦形にしなければいけないことが発覚(いや、忘れてただけ)。
あれ?これは「あれもしたいこれもしたい」って言ってる場合じゃないぞ。
もう計画立てて8月に撮影ガンガン行かないと…!!!
と、そのとき雑談会に出ていたメンバーと震えたのでした(笑)。
私もいまだに購入を迷っていた360°カメラもすぐにポチしました。
※こちらは宣伝用リンクです
おわりに
さて、「360°動画で何やろう?」から始まった企画ですが、カメラも購入したことですし今後は撮影色々してみようと思います!
この期間は実験ですし、最終的には何かしら形にしたいですが、「うまく形にならない過程」も楽しんでいけたらと思います~!
それではまた次回!!