『DNF Duel』詐欺飛びで無敵技を無効化しよう!(初心者向け)
初心者向け詐欺飛び解説記事です。
スイフトマスターを使って解説しています。
DNF Duelやってないという格ゲーマーも、「詐欺飛びって何?」という人には役立つかもしれません。
◼️「詐欺飛び」とは?
対戦してて、こっちがコンボして相手がダウンした後に「さぁ攻めるぞ〜!」つって起き攻めしたら、相手が起き上がりに無敵技撃ってきてくらっちゃう、ってことありますよね?
↓こんな感じ。ノリノリでコンボ決めてたのに萎える。
リバサ無敵技くらってそっから相手のペースになって負ける、とかなると最悪の気分ですよね。
なので今回は「相手の起き上がり無敵技を無効化する方法」(詐欺飛び)を教えます。
「おいおい、格ゲーの醍醐味は“読み合い”なんだろ?相手が無敵技撃ってきそうだったらガード、してこなそうだったら攻撃を重ねる、ってもんじゃないのか?そんな事できたら強すぎないか?」と思うかもしれません。
はい、その強すぎる行動を教えます。強すぎる故に一定の状況下でないと出来ません。
「相手が起き攻めで飛び込んできた時、無敵技で迎撃しようとしたのにガードされた」経験がある人、相手はこれ使ってます。
◼️詐欺飛び準備
今回は私が使っているスイフトマスターで説明します。
まず、コンボを 「ストームストライク」(Sタメ後離しで発動する横長の竜巻)で締めてください。
過去 2つの記事でコンボ解説してまして、どちらもストームストライクで締めてます。
↓比較的簡単なほう
↓ムズいほう
「いやそもそもどっちのコンボも難しすぎる!!」という人は以下のコンボでも出来ます。
B>2B>S>6M(風球設置)>B>S>ワンテンポ置いて6M(風球を竜巻に)>S (ボタン押しっぱなしにしてタメ)>S解除(竜巻から落ちてきた相手にストームストライクを当てる)
◼️詐欺飛びのやり方
(ストームストライクを当てた瞬間に)4S>2S>JB(ガード入れっぱなし)
これで完成です!
ストームストライクをくらって吹っ飛んでいる相手を4Sのバキュームで吸い寄せ、ダウンしている相手の前で2Sのアッパーをわざとスカらせます。2Sのあとスイフトマスターは空中に移動するので、そこでジャンプBを出します。
こうする事で、相手が無敵技を撃っていた場合、相手の攻撃判定が発生する前にJBのモーションが終わっていて、着地後のガードが間に合います。無敵技はガードされると隙が大きいので、もう一度コンボに行きましょう。
↓暗転中にJBのモーションが見えるが、ガードが間に合う
そしてなんと相手が他の技を出していたり、ガードしていた場合は、こちらのJBはちゃんと出て、相手に触ることができます。
カウンターしていたらコンボ、ガードしていたら固めに移行できてしまうんです!
しかもJBは中段技なのでしゃがみガード出来ません。
「2D格ゲーはしゃがみガード安定」というセオリーがあるので、この連携を知らない人はくらってしまいます。
↓相手が技を出してるとJBが当たる!
◼️原理
「上記4Sからの一連の流れをやる時間」がちょうど「相手の起き上がりにJBの持続を当てられる時間」になるようです。
相手のダウン中に近づいて、自分の体感でそのタイミングを狙ってJBを出し、成功させることも理論上可能です。
ただ、「キャラが技を出して動けるようになるまでの時間」は一定なので、その時間を足し算することで、理想の時間を作り出しているわけです。こうすることで、体感でタイミング計るよりも精度が上がります。「フレーム消費」ってやつですね。
xを「相手の起き上がりにJBの持続を当てられる時間」だとして、時間を式にすると
a (4S)+b (2S)+c (JB)=x
ということになります(これわかりやすい例えか?)
これは時間の式なので、コマンドが上記の通りでも、入力が遅れるとxの値にはなりません。なのでちゃんと出せるように練習しましょう。
スイフトマスター以外のキャラについては知らないので、キャラ名とか各キャラ攻略タグ+「詐欺飛び」「詐欺重ね」で各自調べてください!
◼️最後に
いかがだったでしょうか?
「これは今すぐ練習せねば!」「覚えるの面倒くさ」「いや〜よくわかんなかったっす」「…これさぁ、卑怯じゃない?やっぱ“読み合い”っしょ!」などの意見があると思います。
それぞれのプレイスタイルがありますゆえ、使う使わないは自由です。
ただ、相手は卑怯だと思えるような、覚えるの面倒な戦法を容赦なく使ってくるからな!!!
なので、実際にその連携を覚えなくても、一旦「そういう技術がある」という存在だけ知っておいてもらえばいいかなと。
対戦を通じて「勝ちてぇ…!」という気持ちが芽生えた時、「そういえばそんな話あったな」と思い出した時に覚えればいいと思います。
格ゲーで「この練習は自分にとって必要だ」と確信出来ないトレモほど辛いもんはないので。
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