「ガンかもしれない」と言われたことはありますか?
はい、言われました
「出来るだけ言われない方がいい言葉トップ3」ぐらいに入ると思うのですが、言われてしまいました
言われたからには仕方ないので、来週から入院・手術をしてきます
こんな感じで体に6箇所穴を開けて、若干カニみたいなスタイルになってきます
あと1箇所開ければ、龍が出てきて願いを叶えてくれそうです
手術にあたり、事前に国語辞典ぐらいある書類とともにあらゆるリスクの可能性を聞くのですが、(確率論としては)万が一ということもあり得るようなので、noteを書くことにしました
ギリギリの状態になると、「世の中に爪跡残したい欲」が出てくるものです
意図せずギリギリボーイ(おじさん)になってしまったし、今後どうなるか分からないので、家とか職場には「万が一のとき用セット」を用意しました
妻には私の資産情報を(やむなく)渡してしまったので、可愛いへそくり達の隠し場所がバレてしまいました(ぴえん)
低侵襲な手術かつ早期発見なので、かなりの高確率で「大袈裟だったね笑」となるとは思うのですが、普通なかなか起こらないレアなものを引いてしまう人生を送ってきたので念の為
2週間近く入院するため時間があると思うので、ボチボチnoteでも書いていこうかなと思っています
今更ですが、ギリギリボーイ(おじさん)が誕生した経緯を簡単に書くと、、、
1.健康診断でその日に別室に呼ばれ「ガンの可能性があります」と、ドラマのワンシーンのように言われる(そのあとすぐ仕事に戻り、オンラインイベントをチャットで盛り上げる係をやる)
↓
2.大きい病院で2ヶ月ぐらいかけて検査する
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3.仕事で年一のデカイベントを開催する前日に「やっぱりガンの可能性が高いから切っちゃお」という話になる(色々と整理しきれないまま、翌日デカイベントで登壇する)
↓
4.来週入院・手術(イマココ!)
この間の心境はジェットコースターのようだったので、「告知(に近いことを)された人間のリアル」みたいな内容のnoteは別途書こうと思ってます
しかも、身内に不幸があり、入院直前にお通夜・告別式なども重なるため、かなりアワアワしています
大きな病気があると、そのことで常に脳みそのリソースを3割ぐらい持っていかれるので、常に頭がアワアワしてます
アワアワ状態のなかで、それなりに仕事はこなせていたと思うので意外とメンタル強いのかもしれません(「悩んでも仕方ないことは悩まない」が身についた)
ここ数ヶ月色々感じたことはあるのですが、もし自分の人生がみんなよりちょい短めだったとしても、家族・友達・仕事に恵まれて「後悔のない人生を送れている」と素直に思えているんだ、という発見がありました
(やりたいことリストをつくってみたけど「今すぐできてやれてないこと」で言うと「鳥貴族で飲んだ後に歌広行って熱唱したい」とかしか出てこなかった)
改めて思いましたが、人生はいつ何が起こるかわかりません
あなたは、後悔のない人生を送れていますか??