最終話〜10%を引いた男〜
これまで本noteにて私の体験記を書いてきましたが、最後に「オチ」がつきました
はい、察しの良い方はお分かりかと思いますが、術後の外来診察にて10%を引いたことが判明しました
手術で切り取った腫瘍を検査したところ、なんとガンではなかったそうです
(事前の確定診断ができないため、悪性ではない可能性も全くの0ではない旨は聞いていました)
ということで、今後は通院などの必要もなく、手術の傷さえ治れば「完治」ということになりました
このnoteを読んでもらっていた方々には、ご心配おかけしてすみませんでした!!!
突然「ガンかもしれません」と言われてから4ヶ月
一生忘れないであろう(noteには書ききれない・書けない)気持ちや光景が刻まれました
恐らく、自身としての根本的なマインドや物事の捉え方も大きく変わったと思います
今回はこういった結末でしたが、歳を重ねると今後こういう場面もきっと増えてくるのでしょう
「人生は有限である」という当たり前のことを、今回の件で身に染みて再認識できたことは良かったです
改めて思いましたが、人生はいつ何が起こるかわかりません
あなたは、後悔のない人生を送れていますか??