手術廻戦前夜
タイトルの「手術廻戦」に特に意味はありません
言いたかっただけです
お通夜やらなんやらを無事に終え、本日より入院し、いよいよ手術前日となりました
2週間近く入院するので、せめてベッドは窓側になるよう祈っていたのですが、無事通路側となりました
日頃の行いの賜物です
そして、向かいの方の独り言と咀嚼音がバリでかくて部屋中に響いてます
これも日頃の行いの賜物でしょう
妻と母が付き添いにきてくれたのですが、妻には「魔封波みたいなお守り」を、母からは「ふりかけ」をもらいました
なんだか元気がでてきました
手術前日は色々な話や作業があります
手術の詳細やら、実習生が研修していいかとか、心理ケアの話や、術後に使うものの一部を自分で購入して名前を書いたりだとか(術後の医療的ケアに使うものを事前に自分で用意するのは、術後のアレコレを想像しちゃって複雑な気分だ)
手術時には音楽をかけてもらえるのですが、少しでも和やかにしたい気持ちで「マツケンサンバ」にするか迷った末に、色々と思い入れのある「笑顔(いきものがかり)」にすることにしました
術後は人生初のHCUに一泊するようなので、すぐに病室に戻れるわけではないそうです
この先どうなるのか分かりませんが「(諸々無事に済めば)たまたま命拾いした」とも捉えられるので、まだ何かしら自分の役目があるんだろうなーとぼんやりと思いました
自分もまわりの人も笑顔になるように、まずは明日手術廻戦してきます
(「手術廻戦」に特に意味はありません、言いたかっただけです)