【英語発音】noteで伝えていきたいこと
ごあいさつ
こんにちは!英語発音研究家(&講師のタマゴ)の Hiro-KT です。
英語の発音が苦手な人が多いこの日本にも、発音が得意な方・専門の方は多数おられます。私も、一応、専門家の1人なのですが、かなり特殊な立ち位置だと思うので、「こういう人もいる」「こういう考え方もある」ということを知っていただきたいと思い、noteでの発信を始めることにしました。
簡単なプロフィール
私の何が変わっているかというと、私はとにかく「基本重視」で、「音の出し方」が専門。「何年かかってでもネイティブと同じ音を出したい」という方をサポートしようとしているのです。
「どうしてそういうことになったのか?」ということについては、こちらの自己紹介のページに書きましたので、よかったら見てくださいね。
簡単に言うと、私は11歳で初めて英語を習った時から発音は得意だったけれど、英語そのものについては苦戦してイマイチ。「極端に発音に偏った」珍しいタイプ・・・それを活かして、会社員から英語発音の道へ転向した、ということです。
基本へのこだわり
私の発音の技量ですが、音素の発音など、基礎になればなるほど得意。「音を出すこと」に関しては、「ここまでやっている人はそういないんじゃないか」ということをやっています。
ただし、決して「カッコ良さ」を求めているのではなくて、「出すべき音をしっかり出す」ということなので、その辺はわかって欲しいと思います。
世間では、「発音は良いけど英会話がダメな人」って批判の対象になってしまいがちですね。私なんて、その最たるもの。でも、その極端なギャップがあってこそ、気づいたこともあるのです。
最近、「発音の基本練習ばかりやっていただけなのに、何か、英語力が上がってきている」と感じることがあります。発音を一定レベル以上にすることで、「もっと自然な英語習得の道のり」があるのでは?と思うのです。
情報発信の壁
このような基本重視の考え方のもと、少し前から、ブログやHPを立ち上げて情報発信を試みてきたのですが、どうにも「必要な人に届かない」感がありました。
そう、「突然出てきた人」が、いきなり「世間常識と異なる意見」を発信しても、社会的に受け入れてもらえないのです。「尖った意見」ではなおさら。よく考えれば当たり前のことです。
noteで伝えたいこと
そこで、個性的な意見を述べるのに向いていると思ったnoteでの発信を試みることにしました。
目的は以下です。
・まず、私を知ってもらう(私のような人が存在することも含め)
・基本重視の考え方を「たとえ話」を使うなどして、わかりやすく発信していく
そして、本当に言いたいことは、自身が運営するHPで発信していく、というスタイルが取れたらな、と思っています。
よかったら、私が運営する「KTはつおん」のWebサイトも見てみてください。実は、オンライン講座はまだ準備中なんですが、「日本人にも発音はできる」「発音はエリートだけのものではない」などといった考え方について、いろいろ書いています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。もし、英語発音に限らず「基本の大切さ」のことを、ふと、思い返していただけたのなら、とても嬉しく思います。
では、今後とも、よろしくお願いします。