We are going on a bear hunt by Helen Oxenbury
言語: 英語(邦訳あり 『きょうはみんなでくまがりだ』)
邦訳も出てるみたいだけど、英語で読むのをお勧めしたい一冊。なぜなら、言葉の響きがいいから。
「We're going on a bear hunt.
We're going to catch a big one.
What a beautiful day!
We're not scared.
Uh-uh! Grass! Long wavy grass.
We can't go over it.
We can't go under it.
Oh no! We've got to go through it!」
ほとんどのページで上の文章が繰り返されて、草むらの他に様々な障害が現れ、それを突き進んでいくというパターン。耳障りが良いし、繰り返しのフレーズなので歌みたいなのかな。娘は本がなくてもこの文章をつぶやいている。Squelch squelchなど川とか沼といった障害を突き進む時の擬態語も娘の興味を引いています。 のんびりとした前半に比べ、後半では一気にハラハラ感が高まるコントラストもグッド。
我が家では寝る前に読む本の位置づけなので、読み終わる時(最後のページのタイミングで)、布団をガバーと掛けるととっても喜びます。願わくばそのまま寝てくれればいいのだけど「Again! Again!」が始まります。やれやれ。