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「超・引き寄せメソッド」3ステップ


神社に行っても現実がなかなか動かないこともある。

「良き現実をつくるために手を尽くしているのに・・・」

そう思うこともたくさんあるだろう。

そのような人たちにとって、スピリチュアルな世界というのは、

ひとつの「救い」になっている側面がある。

そして、

このようなスピリチュアル界隈で、

半ば必殺技のように語られている法則がある。

それが「引き寄せの法則」だろう。


私もたくさんの本を読み、セミナーに参加してきた。

何を隠そう、私の人生が一番低迷していた時に出会ったのが、

引き寄せのカリスマ 奥平亜美衣さんの「引き寄せの教科書」だった。


奥平さんの主張は一貫していて、

現実をよくしていくには

「良い気分を選択すること」

と要約できる。

また、宇宙意識のバシャールも同様のことを言っている。

それは、

「ワクワクすることをやる。結果は気にしない。」

また、最近では、イギリスに拠点を置いてスピリチュアルなアプローチで活躍されているMomoyoさんがyoutubeで人気を得ている。

彼女は

「マインドではなくスピリッツで生きると人生が豊かになる」

そして、マインドから解放するエネルギーワークである「プラグアウト」は、大変強力なマインド解放メソッドであり、

数々の人間のマインドを解き放っている。

これも、

「思考ではなく、その場の直感や良い気分にしたがって生きていく」

ことの重要性を示すものである。


■引き寄せの法則の前提

これだけたくさんの人が人生を幸せにするための法則について、様々な角度から本が出たりしているのに、

引き寄せの法則の本はダイエット本と同じくらい、

様々な本が並んでいる。

つまり、何を読んでも、何を学んでも、

現実的な悩みが消えない人が大勢いる、ということでもある。

私も同じように「引き寄せ難民」だった。

しかし、ある時を境にして、急激にコツを掴んできた。

大きく以下の2つの悩みから解放された。


・お金の悩みから解放された

・人間関係の悩みから解放された


誰かにとってそれが役立つことになるかと思うので、

私なりにこの引き寄せを極めたコツをお伝えしようと思う。


■「現実はすべて自分がつくっている」を腹に落として理解する

まず第一に認識すべきこと。

それは、

「いま体験している現実は、全て自分が創り出している」

という大前提である。

これが腑に落ちていないと、

全てフワフワしてしまい、

良い現実を創造できない。

つまり、

「お金がないという現実」は自分がつくっている

のである。

これはどういうことか?

つまり、

「現実は、私たちの内の状態を反映した”ストーリー”である」

ということ。

並木良和さんというスピリチュアルカウンセラーがいる。

彼は、

「現実とは、自分の内面が外側に投影されたスクリーンのようなもの」

といっている。

多分、多くの人が誤解していると思うが、

「現実という外の世界を変えようとする行為は、

映画のスクリーンに突っ込んで行っているようなもの」

なのである。

つまり、

「内が先。外は後」

なのである。

「内」=「物語の内容」

「外」=「投影されるスクリーン」

という関係なのである。

だから、

まずこの「物語の内容」を、

どうするのかをセットすること

が大切になってくるのである。

結果としてスクリーンに投影される「現実」という名のストーリーが生まれる。

私たちは、これを眺めて、また一喜一憂する

→「内」に返ってくる。

のである。

このプロジェクターのことをスピリチュアルな人たちは以下のように呼んでいる。

「観念」と「ワクワク」byバシャール
「良い気分を選択する」by 奥平 亜美衣
「スピリッツで生きる」by Momoyo

だから、究極的には、

「自分を常に良い気分を保ちなさい」

ということにまとめられるのである。

また、Happyちゃんという引き寄せのカリスマは、

「実現リモコン」という素晴らしい現実化の仕組みを紹介している。

これは、簡単に言えば、

「自分が選んだ気分が現実化するまでには、タイムラグがある」

という前提である。

すなわち、

「外側に反映されるのは、少し遅れてから」

ということである。

私たちが良い気分になって毎日を過ごしていても、

なかなか現実が変わらないと思ってしまうことがある。

これは、

「毎日が恐怖や不安でいっぱいの結末のホラーストーリー」

というフィルムから、

「楽しいワクワクの物語!ファンタジーストーリー」

というフィルムに変更したとすると、

そのような映画を体験するには、

入れ替えのための時間や、

投影されるまでの時間、

そして、うまくフィルムが回って無事に投影されるまでの時間、

などがあり、

「現実に反映されない時間」=「タイムラグ」が発生するのである。

従って、

「日々、良い気分を選択し、

気長に待ち、当分は現実が良い方向にならなくても、

ほっておく」

これが引き寄せの法則を使いこなしている人たちが唱えている、

共通した仕組みなのである、


■結論としての引き寄せ

さて、以上いろいろな人たちの引き寄せの理論を学んできて、

私が結果的にたどり着いた「引き寄せを有効に現実活用していくための法則」をステップに分けて解説していきたいと思う。

その前提としては、良い気分を選ぶ前に、「ネガティブな感情を手放す」というステップを実行するのが大変有効である。

その方法が以下の通り;


STEP1:現実をつくっているのは自分である


「現実は自分がつくっている。

現在の苦しい状況は、自分が作り出している」

この前提を受け入れること


STEP2:内面が「先」、現実は「後」

”現実”は、「潜在意識」が投影された世界。

3%の顕在意識である「私」が

97%の潜在意識が投影された世界を

「見ている」だけ。

つまり、「内=潜在意識」が現実化した世界が、現実。

だから、「内」が「先」で、「現実」が「後」。

現実は「スクリーン」。

現実を変えようとすることは、

スクリーンに走り出して行って、手を突っ込んで、

スクリーンを壊そうとする行為。

従って、「内が先」


STEP3:内を整える


(A) ネガティブ感情を書き出す

「恐怖」「不安」「焦り」「絶望」「怒り」「恥」「退屈」「寂しさ」などなど、感情を書き出す。


(B) 現在の「不足している状況」を整理する

「仕事がない・・・。来月にも会社が倒産してしまうかもしれない・・・。どうしよう・・・」


(C) 現在の状況を分解して「観念を探る」

観念は、原因(行動/常識/だから)と結果(不可能/できない)を組み合わせた思い込みのこと。

例えば、


 ●「仕事をしないとお金が入ってこない」という観念

 ↑これまでの経験上、簡単に仕事は舞い込んでこない

  → 一瞬で、ころっとすごい仕事が舞い込んでくる

 ↑仕事以外でお金が入ってくることは無い

  → 仕事以外で、予期せぬところからお金が入ってくる

 ↑大きな金額が入ってくる仕事は、長時間準備してきたものだけ

  → 一瞬で、大きな金額の仕事が、スコン!と入ってくる

 ↑大きな金額のお金は、そう簡単に入ってこない

  → 大きな金額の仕事が、一瞬で、スコン!と入ってくる


●「行動をしていないから、仕事がくるわけが無い」という観念

 ↑行動しなければ、仕事はこない

  → 行動しなくても、仕事が舞い込んでくる

 ↑動けば動くほど仕事につながる

  → 動いても動かなくても、仕事はバンバン舞い込んでくる


「↑」は、その観念を支え、つくってきた理由やこれまでの人生の「常識」のこと。

これを「→」に書き換えられる(本当に信じられる)と、投影される現実が変わる。

この辺りは、また別の記事で解説していくが、「観念」を変えれば、「行動」が変わるのである。


 (D) その観念を手放すと、どんな感情が手に入るか

安心、満足、ゆったりとした時間。至福。リラックスした気持ち。


 (E) 自分に許可する

 ・安心、満足、ゆったりとした時間を感じてみる。先取りする。

 ・感情を感じながら、「私は、お金がドバッと一瞬で入ってきていることを許可します」とアファメーションする


以上です。

実はまだまだ本当は奥義がある。でも説明し切れない。

試してみたが、しっくりくるまで、少なくとも10時間以上の学びが必要だろう。

また、私のセッションを受けてくれている人たちがいる手前、全部を公開するのははばかれる。

でも、ここまでのプロセスをちゃんと行うことができれば、大幅にネガティブな現実は、出現しなくなるだろう。


まとめると、私たちの潜在意識に刷り込まれている「観念」や「思い込み」を1)特定し、2)書き換え、3)刷り込む、のである。

特に刷り込んでいくには、少し時間がかかる場合もある。

なかなか自分の観念や思い込みに気づくのは容易ではないかもしれないが、コツを掴むと、楽になってくるのである。


実際、私はバシャールが提唱する「観念の構造図」という考え方を知ってから、自分自身の観念の構造図を解き明かすために多くの時間を使ってきた。

そして、今は独自のメソッドを開発して、提供している。


今では、初めての人と会っても、少し話をすると、観念の構造図が朧げに見えてくるようになった。



つまるところ、引き寄せの法則とは、「ワクワクすること」をやればいいのだが、それができないから困っていたわけである。

だから、引き寄せたい時は、無理矢理、良い気分にすることが必要。

そのための方法が、「日常の中に、良い部分を探すようにする」という「ポジティブな習慣づけ」を推奨していたのが、奥平式であった。

一方で、私はこれがなかなかできなかった。

なので、まず選んだのが、

「ネガティブを手放す」

という方向だったのである。

その鍵を握るのが、「観念」「ビリーフ」「思い込み」「ブロック」などなど、スピリチュアルの界隈でよく使われる概念たちなのである。


ということで、今日は、引き寄せについて少し解説した。

あなたのネガティブな感情が少しでも解放され、良い人生へ向かうきっかけになれば幸いである。

Kスピ

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