イベント紹介③:関西合同ライブ
2014年度から始まったこの関西合同ライブは関西学生フラメンコ主催で毎年1度開催されます。元々は3大学のみの参加でしたが、どんどん加盟数が増え、今では大阪大学、関西外国語大学、京都外国語大学、京都産業大学、京都精華大学、神戸市外国語大学、信州大学、同志社大学、立命館大学が主に参加するようになっています。
関西合同ライブは「アンダルシアのフェスティバルに見られるような"Homenaje"オメナヘ(=オマージュ)みたいに、敬意をもつべき、そして何らかのタイムリーな、フラメンコのアルティスタや事柄(周年など)を取り上げて、毎年のテーマにしたい。」とフラメンコwikiに書かれているような内容をモットーに行われています。
毎年シールやファイル、Tシャツ、トートバッグといったノベルティを作成しています。
本番の発表だけでなく、スペイン料理を学生同士で作って振る舞ったりもしています。(2020年度はコロナの関係でしていません。) 時には生ハムの原木切り落としサービスもありました。
2016年度から2021年度の写真をもとに発表の様子を振り返っていきます。
2016年度
ガロティンとソロンゴをしました。
ガロティンは色んな大学と合同で踊ったようです。
関西外国語大学フラメンコ部アンダハレオさんのブログの方に集合写真などありましたので載せておきます。
2017年度
ガロティンとルンバをしました。
この年は学年ごとに発表したようです。
2018年度
2018年度はルンバなどを発表したようです。
この年はミゲル・フニさんのファイルが配られました。
2019年度
2019年度はティエントとルンバを発表しました。
この年の内容は旧HPでも紹介しているのでそちらもご覧下さい。
2020年度
この年は例外的に2021年3月に行われました。
個人責任参加という形をとり、ファンダンゴとタンゴ・デ・トリアーナ、ティエントを発表しました。ライ・エレディアに関連してアレグリア・デ・ビビールというテーマでした。
いかがでしたでしょうか。
ラスエスにとってこのイベントは神山祭に次ぐ大イベントです。毎年7月初旬にあることから、新入生が入部して始めての大きな舞台になります。緊張しつつもフラメンコをより深く知れる第一歩となるでしょう。