なんとなく

成功は特別なことをしなくても成し遂げられることを証明しよう。

こんにちは。
すー(@sonansusi)です。

実は、僕はGW中にとあるnoteを書きました。

僕のツイッターのフォロワーは、販売当時94人だったのですが、


ご厚意にいただいている皆様のリツイート、引用リツイート、いいねのおかげで、
なんと100本以上も売れてまいました。

自分のコンテンツを使ってお金を稼ぐ、
という超絶貴重体験をさせていただき、
本当に感謝しています。

でも、ひとつ大きな疑問が残っていました。

いくらあなたがたのおかげで単純なview数が伸びたにしても、
何の信用もないこの僕が、
なぜこんなにも多くの方の財布の紐を緩められたのだろう。

なんてぼやぼや考えながら、
いつものようにTwitterを見ていたら、
「全く関係ない」とあることに気づきました。

なんか最近は、
「努力だと思ってるうちは無理」
「いつの間にかうまくいっていた」
「たまたまこーゆーことをしていたらうまくいっただけで、最初のうちはがんばろうともしていない」

という風潮だが、


なんとなくやっていたことや出来事がリアルに具体的に羅列されているものって全く世の中になくないか??」

まあ冷静に考えれば、
自分をさらけ出すのってはずかしいよね。
どうせならすごい人に見られたいって思うのが人情ですもんね。

でも、僕は思うんです。

なんも成功していない人からしたら、なんとなくやっていたらうまくいった、なんてイメージつかないんだよ!

僕は、ネットで知り合ったいろんな方にお会いして、最初からうまくいってた人なんていないし、皆それぞれ苦労があったことはわかっているつもりです。

でも、ネット上の人格だけをみていたら、苦労していたことなんてネット上からは読み解けないので、みんな初めから最強さんだったように見えてしまう。

でもそんなはずはないんですよ。

ネット上の強者たちも、弱者だった時代があって、そこから強者になったはずなんだ。

考えてみてください。
ツイッター上のすごい人が最初からすごいわけではなく、
あなたと同じような境遇からスタートしている、
ということにに気づけたらどう思いますか?

自分もできそうだな

って思いませんか?


そこでこのnoteを思いつきました。

・noteが売れるまで僕がなにをしたのかを超具体的に書く。

・「確かにこいつ大したことやってないな」って思っていただく。

・こーゆーリアルな記事おもろいな、って思っていただき、こーゆーリアルな記事が増える

・結局皆さん頑張ろうと思って何かをやってるわけではないことがわかる

⇒すごい人たちは別になにも頑張ろうと思って何かをしてない
 を帰納的に証明できる!!!!

これは皆さんの協力がないと、帰納的には証明できません。
ですが、みんなこんなことをやろうとは思わないでしょう。
なぜなら、それぞれのポジションやキャラがあるから、自分の素をだしにくいから。

だからこそ、失うものもなにもないフォロワーの少ない僕が、
先陣が切らなくては!と思ったのです。

ということでこのnoteでは、

僕がフォロワー数以上にnoteが売れる、という成功体験に至るまで、少なくとも僕は大したことをしていないことを証明します。
で、もしあなたがこのnoteを読んで僕の考えに賛同していただけたのなら、あなたの事例をこんな感じで書いてみてほしいです。

最初は無料にするつもりでしたが、
いかんせん
・身バレリスク
・結構リアルに書いた結果、なかなか恥ずかしい

というのもあり

・・・・・・・全世界に公開するのは嫌やわ、、

となってしまいました。
なのでいったん100円だけいただければと思います。

と思っていたのですが、まずは無料にしないと誰も読んでくれないので、金夜まで無料で公開します。

ですが、
このnoteを読んでいただいて、

・フォロワー少なめで、何していいかいまいちわかってない方

→すーみたいな感じで適当にのびのびやっててもnote売れるんだ!
 おし、適当にがんばろ!

・フォロワー多めな方

→他人の余生でもこんなにリアルに書いてあるだけでこんなおもしろいんだ!自分もやってみるか!

それぞれこんな感じに思っていただけるよう書いたので、
ぜひご覧ください。

※いかんせん恥ずかしいので、今週末には値上げします。

目次は以下のような感じ。

・ツイッターを始めるまでの僕の人生。
・ツイッターを始めた後僕がやったこと。
・noteが売れた要因分析→やっぱ俺特に何も頑張ってないよね?
・まとめ

ではまいりましょう。


ツイッターを始めるまでの僕の人生


1994年 生まれる。

2001年(小1)いじめられる。
      理由は「屁をやたらする」から、らしい。

2004年(小4)最デブ期。くっそいじめられる。

2005年(小5)ストレス値マックス突破。激昂。
同級生をボコボコにし、全治3週間のけがに追い込む

遊戯王カードにめっちゃはまる。
日本代表選考会に参加するために頑張る。暇人大人ニートの練習量に勝てず、挫折。

2007年(中1)バスケ部入部。
入部理由は「1mmも興味がないけど、友達に誘われたから。」
その後、身長ゲーに心が折れ、レギュラーにもなれず。
「スポーツはくそ!!!」と思いながら挫折。

2010年(高1)一転してバンドの世界へ。(ドラム)
ドラムを始めた理由は、「PSPで太鼓の達人がそこそこできたからうまくいきそう」
案外この勘は正しかったらしい。バンド自体はそこそこ楽しめた。

でも、びっくりするぐらいモテなかった。      

2011年(高2)音楽性の違いによりバンド解散。 という名目でバンドから追放される。(いまだになぜ追放されたか理由はわからない。)別のバンド活動をしながらも、ふつーに高校の仲いい友達と過ごす。  

大体こんな感じ。
別に特筆すべきことがなにもないどころか、
いじめられ、モテず、なんかうまくいかない。
でも、特段問題もない。そんな感じでした。
では本題のツイッター開始からについていろいろ見てみよう。


ツイッターを始めた後、僕がやったこと


2013年??月(大1) ツイッター開始(リアアカ)
理由は「みんなやってるから」
なんとなく友人のつぶやきを見つつ、芸能人等をフォローしてタイムラインを見ていた。

2015年12月 キャバクラでボーイ開始。
理由は友達に「めっちゃ稼げるからいいよ」といわれたから。

2016年6月 友人から「僕は愛を証明しようと思う」幻冬舎 藤沢数希著 を勧められ、恋愛工学を知り、藤沢数希氏をツイッター上でフォロー
本を読む習慣がなかった僕がなぜ本を読む気になったかというと
「おもれーから読んでみろ」と友達に言われたから。

2016年8月 藤沢数希氏のリツイートで恋愛工学界隈を認知、ツイッターでフォロー開始。フォローした理由は「なんかリア友と全然違うこと言ってるしおもろそう」その後1年、圧倒的ROM専に徹する。気になった人をフォローしてた。感想:すげえ、なんだこの人たち。リア友の10倍はつぶやくやん。てかまじリア友何の意味も価値もないものつぶやきすぎw有名人でもなんでもないのにこんな人たちいるんだな、、

2016年9月 我が物顔で恋愛工学、界隈の人たちをリア友に勧める。

2016年12月 僕が恋愛工学の存在を教えた友人が童貞卒業、スイッチが入る。スイッチが入った理由「お前に先に童貞卒業されるのはなんかうざいから」

2017年1月 超念入りに計画を立て、童貞卒業。
※詳しくはブログ参照。

2017年4月 入社、社会人となる。
2017年5月 週5で働くのが嫌で嫌で仕方なくなる。
自分で楽して稼げるようにならないかなあ、と思い始める。

2017年7月 仮想通貨投資開始。
理由は「知り合いがやっていて、めっちゃ儲かってると話をされたから」

2017年8月 重い腰を上げ、現在の酢ー(すー)@アカウント作成、とりあえずなんとなく思うことを気ままにつぶやく。

2017年8月 Koheiさんだんさあさんがやっているダンス部に突撃
理由は「ダンスかっけーからやってみたかったしずっとフォローしてた人に会えるとか一石二鳥やん」
ダンス部メンバーと知り合いになる。

2017年12月 ダンス部忘年会で知り合いがめちゃくちゃ増える。
知り合った人をツイッター上でフォロー、見るツイートの幅が広がる。

2018年1月 リア友に我が物顔で、「このひとたちめっちゃすごいよ!」ってツイッター上の人たちとの関係性を自慢。

2018年2月 やたらnoteを買い始める。
      理由は「楽してうまくいく方法が見つかったら最高やん」

2018年4月 社会人2年目、上司がくそうざい人に変わり、まじ会社やめてえってなる。
      ダンス部1周年飲み会で、だんさあさんに、「え。キャバクラのボーイやってたの?それnote書いたら買うよ!」
     といわれる。

2018年5月 note書いたらめっちゃ売れた。

こんな感じです。
やっぱり別にたいしたことはしてないと思うんですよね。


noteが売れた理由を分析してみる

さて、ここで、なぜ僕のnoteが僕のこのフォロワーの少なさに対して
売れたのか考えてみた。

・リツイートや引用リツイートをしてもらい、人の目につく回数が増えたから?
・ネタが変わっていたから?(夜の世界だしね)
・値段設定等をGW限定で安くしたから?

まあ僕の頭じゃこれぐらいしかわからない。

じゃあ、これらをさらに分析してみる。


リツイートや引用リツイートをしてもらい、人の目につく回数が増えたから?

なぜリツイートや引用リツイートをしてもらえたのだろうか。

それは簡単である。
会ったことがある人が読んでくれて、リツイートやらなにやらしてくれたからだ。
僕だってそうだが、知らない人よりは知ってる人、あったことない人よりあったことある人を応援するよね。

じゃあ、なんでこの人たちには会ったんだっけ?
僕がダンスにいったからだ。

・ネタが変わっていたから?(夜の世界だしね)
なぜ夜の世界のネタをかけたのか?
そりゃあ、働いていたからだ。
働いていた時の事を必死こいて思い出しただけだ。

・値段設定等をGW限定で安くしたから?
これはなぜできたか?
こーゆー内容のnoteをたまたま読んでいて、そこで得た知識をそのまま使っただけ。

やっぱり僕は大したことをしていない。
たまたま身についていたことを適当に書いて、
付け焼刃の知識で売れたらいいなあ、と願ってただけだ。

まとめ

もうお判りでしょう。
僕はたまたまうまくいっただけなんです。

たまたまうまくいった要因はなんとなく生きてきた人生にちりばめられていたんです。

しいてたまたまでない要因をあげるとすれば、
・ツイッター上で良質な環境を浴び続けていた
・なんとなくやりたいことを素直にやってきた

ぐらいかね。

でも、このnoteを読まれているあなたは、
・ツイッター上の上質な界隈のつぶやきを浴びている。
・noteという最高にイケてるプラットフォームを知っている。

現時点で、僕と同等のいい環境が整っているはずです。

だから、皆さんも今の人生と変わらず、いいものを浴び続け、
なんとなくやりたいことをなんとなくやってれば、いつのまにかうまくいくと思うんですよ。

今の世の中は個人の経験に間違いなく価値がある。
だから焦らず、期が熟すのを待っててください。

最後に

僕の見立てでは、
いろんなとこにいるすごく見える人たちも最初はこんな感じで適当にやってたはずなんですよ。

そういえばそうだったなあ、、
とこの考えに賛同してくださる方がいれば、
このnoteのような、
自分のことをさらけ出すnoteをかいてくれる人を募集しています。

また、
「いや、俺人見知りだから人に会いになんていけないわ!」
というかたがいらっしゃったら、以下のnoteを読んで、人見知りを克服しましょう。

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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