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「去年を経て今年どうしたいか」新2回生 林憲太朗

こんにちは。新2回生の林憲太朗です。
初めてこのような文章を書くため汚い文になっていると思いますが、ぜひ最後まで読んでください。

 昨シーズンは入部をしてから、I2のカテゴリーから始まりI3→I1→I3→トップチームと様々なカテゴリーでプレーしてきました。しかし、その中でも公式戦に出場できたのはI3のIリーグのみ。練習試合も合わせると去年1年間で、計10試合分くらいしか試合に出場できませんでした。

 そのような環境の中で去年は日々の練習からたくさんのことを学ぶことができました。その中でも、「考える」ということ学びました。案外単純なことかと思いますが、自分が意識するまで案外気付かないものでした。

 例えば、アップでの正面キャッチでボールをこぼしてしまった時でも、手の形はあっていたのか?手のスピードは遅くなかったか?と、様々な原因を見つけ、1つのミスを流してしまうのではなく、なぜできなかったのか?ということについて問い詰め、考え、自分で答えを出すことが重要であり、それを次のプレーに繋げることによって成長するということを学びました。

 しかし、考えるということはプレー中だけではなくプレーをしていないオフの時でも頭を休めないことが大切です。

1つのトレーニングメニューが終わった時、休憩することよりも先に、ボールが足りなくなる前に補充しておくことや、次コーチがなにをしようとしているか?それに対してどんな準備が必要か?

などと、常にアンテナを貼り続けることが大切であり、ほんの少しの気配りや気付きが、試合中、未然に危ないところに気付ける力であったり、今チームの状況はどういう状況か冷静に判断できる力になるということを、僕の尊敬する去年の4回生の先輩から学ぶことができました。

今年は、自分の中で1試合でも多くトップチームの試合に出場し、チームの勝利、リーグ優勝に貢献することを目標にしています。

しかし、今の自分の現状からすれば、試合に出れる可能性は決して高くはありません。
そのため、試合に出場するしない関係なく、日頃の練習や試合から今チームに何が必要かを考え、主体性を持って行動することにより、チーム全員からの信頼を勝ち取りたいと考えています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今シーズンも応援よろしくお願いします。

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