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「向き合う」 新4回生 吉木大喜



法学部新4回生の吉木大喜です。


今回のブログのテーマは去年を経て、今年どうしたいか。


昨シーズン、関西学生リーグの前半が終わるまで、納得のいかない毎日だった。新体制になり、自分自身思うようなサッカーができなくて、ミスをいっぱいするし、練習に行くのが楽しくなかったし、試合に勝っても嬉しくなかった。今思うと、ミスをしたら、ずっとミスに対して引きずったり、ミスをしたら、パスが悪いだったり、パスコースがないとその時期ミスをする度に心の中で誰かのせいにしていたし、自分に余裕がなかった。今までなにかとサッカーで上手くいかなかったことがない分、普段通り練習してたら、また調子がよくなってくるだろうと軽い気持ちで思っていた。しかし、全く調子が上がらなかったし、結果も出せなかった。ようやくこのままじゃダメだと気づき始めた。


まず、自分の中で変えたのは考え方だった。1自分は下手くそ。2なぜミスしたか追求し続けて、現状に満足しない。この2つである。

1自分は下手くそと思うようになってから、自分がミスしても自分下手くそだからしゃーないと思うようになったし、すぐに切り替えてボールを奪えばいいと思った。それもあってかわからないが、自然と人のせいにしなくなった。また、仲間がミスをしても、誰でもミスがあるから切り替えようという前向きな声も出していた。


2プレー中にミスしたら、すぐに切り替えるけど、練習や試合が終わった後には、自分のミスに対してなぜミスしたのか、なぜ上手くいかなかったのかを追求した。追求するだけじゃなく、ミスを減らすため、自分が上手くなるために自主練や練習で実践した。現状の自分に満足することなく、自分と向き合い続けることによって、自分が上手くいってなかった時期よりも成長していると実感した。本当にこれって大事で、誰かのせいにする人、現状のままでいいと思っている人は何も変わらないし、同じミス、同じ所で行き止まる。一方、常に自分と向き合い続ける人は現状に満足せず、もっとやれる、もっと上手くなれると上に向かって行動しているから同じミスや同じ所で行き止まらないし、上のステップへいっていると思う。なんで、自分がうまくいってなかった時期にこれを考えて行動できていたら、もっと早い段階で良くなっていたんだろうなと思う。


今年から4回生。自分のことだけ考えても、チームに勝利や結果がついてくると思わない。引き継ぎ自分と向き合いつつも、どうやってチームが強くなるのか、自分がチームにとって何ができるのか追求して発信して現状に満足せずに精進していきたい。


最後まで読んでくださりありがとうございました。

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