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対面の授業が始まってからの心境の変化

 久しぶりに大学に行ってきました。秋学期になって途中から対面での授業が1つだけでできました。なので、10月の中旬頃に大学に行くこととなりました。春学期は全部オンラインでの授業だったので、去年の秋学期、2月ぶりの大学です。授業を対面で受けるのは面倒くさいなと思っていたのですが、久しぶりの大学は少し楽しみでもありました。

対面が始まって嫌な点

 4限の授業だったのですが、せっかくなら久しぶりに学食も食べたいなと思い通常出なければならない時間よりだいぶ早く家を出発しました。この対面授業が開始されたことにより1つだけ嫌だなと思うことがありました。それは通学する時間とオンラインでの授業が被ることです。お昼を学校で食べるために家を10時頃に出たのですが、この曜日は2限(10時45分~12時15分まで)がある日です。なのでこの授業を家に帰ってから受けなければなりません。往復4時間かけて通学しているのにそこからまた授業を受けなければならないのが唯一の嫌な点です。まぁでもそこは仕方がないので割り切るしかないかと思いました。

久しぶりの学校

 久しぶりに長い通学時間を過ごし、学校に到着しました。久しぶりの学校は前とあまり変わっていないように感じましたが、停まっていたバイクや自転車の数は少なかったのでやはり人数は少ないんだなと思いました。学校に入る前には体温検査と手のアルコール消毒。コロナへの対策はさすがにしっかりしているんだなと思いました。久しぶりの学校は閑散としているのかなと思っていたのですが、思ったより前と変わらない大学でした。確かに人数は少なかったものの、たまたま新入生歓迎会?みたいなものが広場で行われていたので、学校中その音であふれていました。部活紹介をしていて誰かが歌っていたので楽しい空間になっていたと思います。人が少ないのが逆に過ごしやすいぐらいでした。新しい校舎、学食も増えたりしていてなんだかんだ久しぶりの大学生らしい生活は満足でした。友達と学食でご飯を食べたり、授業までの時間友達と外の椅子でしゃべったりと楽しい時間でした。

普通の大学生活が再開する日まで

 学校に行くまでは正直このままオンライン授業が続いてもいいんじゃないかと思っていました。楽ですし。でもやっぱり大学に行って友達とご飯を食べたり、勉強したりするのは良いなと思いました。もしこの状況で自分が1回生だったら地獄だなと思いました。楽しいキャンパスライフを送るはずだったのがいきなりオンラインづけの日々になっていたということを想像すれば、今少しずつでも対面授業が再開されてきて良かったなと思います。これから徐々に規制も緩和されていくと思います(思いたいです)が、大学に行ける日がもう少しでも増えれば良いなと思っています。

著者:T.K