受験生だったころの話(改訂版)
今年もあとわずかになり、混乱の1年だった2020年が終わりに近づいてきました。
受験生の方々にとっては公募推薦などが一段落し、一般入試や共通テストに向けてラストスパートの追い込み時期になってきましたね。
今回は自分が受験生だった頃の勉強するときの環境について振り返ってみました。
私が受験生だった時は、放課後に学校の図書室の一人ずつに仕切られた自習スペースで受験勉強をしていることが多かったです。その他には、当時学校で行われていた放課後の講習に参加していたのですが、6限目が終わってすぐの開始ではなく空き時間があったので、その間に友人と食堂や廊下に設置されていた机で一緒に勉強していました。
また、学校だとほかの人も勉強しているので捗るのですが、家の自室だと集中できないことも多かったので、アプリを使って時間を記録することでモチベーションにしていました。
当時使用していたアプリのリンクです↓
「スタディサプリ」
自分の記録が伸びれば嬉しかったですし、他のユーザーの勉強時間などもタイムラインに流れてくるので励まされつつ頑張っていたことを思い出しました。
家でしていた勉強法の工夫のもう一つとして、YouTubeの作業動画を流して、動画内の人が集中している間は自分も集中するという手段も使っていました。とにかく勉強という行為自体は孤独なので、自分ひとりだと思い込まないように同じ立場の人を探して勉強の原動力にしていました。
今年度の受験生の方々は自習室の使用って可能なのでしょうか。また、食堂の利用なども制限されていたりするのでしょうか。コロナ以前の密が許されていた状態でさえ受験勉強は孤独だった印象があるので、現在の受験生たちはもっとつらいのかもしれないなと勝手ながら想像し、心配しています。
皆で同じ場所に集まって勉強することは難しいかもしれませんが、前述した家での工夫はぜひ良ければ実践してみてほしいです。また、この状況ならではのzoomを利用した勉強会などを開くのもいいかもしれないなと思います。
今年は受験生にとってもイレギュラー続きで、大変さは計り知れませんがどうかまずは体調に気をつけて受験勉強頑張ってください!応援しています。
(2020・12・10)
著者:H.M