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朝が苦手を克服した話

 季節ももう冬になり、ますます寒さを感じるようになりました。そんな中、私自身困る事が一つあります。それは朝起きられないことです。 

 気温も低くなり、ますますベッドから出られなくなっています。例え朝起きる時間に起きたとしても、部屋の温度は寒いのでベッドから体を出すことは私にとってとても苦痛なことなのです。更に現在新型コロナウイルスによって外出する機会がとても減っています。去年の今頃は、毎日学校があったので1限目に間に合うように朝早くに起きて、朝ご飯を作り、準備をして学校に行っていたのですが、今では殆どの授業がオンラインでの授業なので朝早く起きて学校にいく必要がありません。私自身朝早く起きる必要がないということを理由にして、朝早く起きられなくなったのだと私は思っていました。 

 しかし、私はこのままではダメだと思い、朝早く起きられる方法を考えようと思いました。もし朝起きられないことが当たり前になってしまうと、コロナが終わった時でもこの生活が続いてしまうと思うのです。だから私なりに考えた方法は、起きる時間にはもう部屋が暖かい状態にするということです。つまり、起きる1、2時間前にエアコンがつくようにタイマーをセットして寝る前に予約することです。そうすると起きる頃には部屋が暖まり、ベッドから体を出すことが容易になります。私の場合、寝る前からずっとエアコンをつけた状態にしておくと朝にはとても喉が乾燥してしまうので、つけっぱなしはできませんでした。エアコンの使い方を変えて、起きる数時間前にタイマーをセットする方法はあまり喉が乾燥することがなかったので、この方法は私にとってベストな方法でした。 

 今までは無理にでも起きないと学校に遅刻してしまうので、寒くても起きることができたのです。わざわざ部屋を暖めておく必要もなく、気合と根性でどうにでもなっていました。勿論私が怠惰で、全てが全てコロナのせいとは言えません。私の甘えが引き起こしたものなのです。他にもコロナを理由にして怠惰になってしまっていることがあるかもしれません。コロナ慣れに陥らずに私自身少しずつ戻っていく必要があるなと思いました。 

著者:Y.K