オンライン授業を1年受けてみての感想
今年も1月19日に授業が終了しました。今年は本当に異例の1年でした。授業がすべてオンラインになった時期もあり、対面授業で学校に行ったのも数えるほどです。1年前の1回生だった時にはこのような事態になることなんか、これっぽっちも想像していませんでした。慣れないオンライン授業に悪戦苦闘しながらも、何とか1年やり切ったと思います。
総括して1年間オンライン授業がどうだったのかというと、個人的には良かったと思います。楽さが1番のメリットだと思います。通学時間が無く、朝起きてパソコンの前に座るだけで授業を受けることができます。通学時間が2時間弱かかる僕からすれば、願ってもないことです。他にも、授業によってはいつでも授業を受けることができるといったメリットもあります。
デメリットと言えるほどのことはなかったのですが、唯一あるとすれば、毎回の授業後に課題を課す先生が多くなったことです。映像授業なので、ちゃんと授業内容が理解できているかの確認問題が多かったです。
1つだけ授業を受けていて思ったことがあります。それは学期末の課題が春学期よりも秋学期の方が多かったように感じたことです。受ける授業によって最終課題が変わってくることも確かなのですが、量も数も多くなったように感じました。全体的にレポートを提出しなければならない授業が増えたように感じますし、文字数もA4紙5枚~7枚程度と、格段に増えたように感じます。春学期の最終課題はどのようなものだったのか覚えていないほどなので、そこまできつくなかったのだと思います。
来年度は受講生の多い授業は遠隔授業とするそうですが、原則対面授業となるそうです。また感染者が増えてきたりしてどうなるのかはわかりませんが。僕は原則遠隔授業にして、人数の少ない授業を徐々に対面にしていけば良いのではないかなと思います。結局は同じ意味?になるのかもしれませんが。オンライン授業がもう少し続いてくれてもいいなと僕は思います。
著者:T.K