2021年ゴールデンウィークでの気づき
緊急事態宣言下で訪れた2021年のゴールデンウィーク、出かけることも出来ない私は家の掃除をすることにしました。
お恥ずかしながら私は掃除をはじめとした家事全般が苦手であり、気が進まない限り滅多に掃除をしようという気にはならないのですが、家にいる時間が長くなった影響で階段のすみに溜まっている埃を見つけて「これは掃除しなければいけないかもしれない…」と思い立ちました。世間的にも、コロナ禍の自粛生活がきっかけで普段は気が付かなかったところに気が付くようになり、床のキズやほこりが目に付くようになったという方は多いそうです。
掃除をすると言ってもそこまでこだわって掃除を頑張るほどのモチベーションは生まれなかったので、普通に掃除機を部屋にかけることだけ行うことにしました。現在私は実家暮らしで一軒家に住んでいるため、1階と階段、そして2階の掃除機をかけました。全ての部屋に掃除機をかけることは数年ぶりで、思ったより体力が必要で大変でした。
しかし、全て掃除し終わった後は達成感と爽快感を味わえたうえに気持ちもすっきりとしたので今後は掃除ともう少し向き合ってみるのもありかなと思いました。
また、一緒に住んでいる家族にも感謝されたのでなかなかの満足感を味わうことが出来ました。
私にとってコロナ前のゴールデンウィークというと、祖父母の家に行くことや、友人と遊ぶことであり、外で楽しむことが中心でした。ですが、現在の家の中で過ごすゴールデンウィークも従来とは違う形で充実させることが出来るのだなと気づくことが出来ました。今後はゴールデンウィーク以外でも掃除に関心が持てるようにしていきたいなと思います。
参考文献 「自粛期間の掃除に関する掃除の意識調査」を実施 新型コロナウイルスの影 響で「掃除のニューノーマル化」へ|株式会社リンレイのプレスリリース (atpress.ne.jp)
著者:H.M