プロジェクト→タスク化の過程
2019/12/27 金 4:47
情報を統合していく過程を、簡単に書くと、
名付け(顕現化)
網羅分類、細分化、
階層化(ステップ化、レシピ化)
畳み込み
統合
の5階層に分けてます。
これはそのままタスク管理やプロジェクト管理の効率化にもつながると感じてます。
特に思うことは、
この手順で行う過程自体が、すでにそのプロジェクトの作業になってしまうこと。
これをやる過程で、「アレ、この作業終わっちゃった」「この作業はもう必要ないや」というものがどんどん出てきて、
私が「畳み込み」と呼んでる状況ですね、
一旦、細分化、レシピ化してタスクのリストが増えていくんだけど、増えていく過程で減っていく、という状況が生まれます。
また、作っていく過程や経験が蓄積して、
タスクの抽象度レベルを上げても大丈夫な状態になり、タスクリストが統合されていって、減ります。
この状況になると、もう楽しくなってきちゃってますね。
この状況を非線形と捉えています。
時間軸にそって、これは何分、これは何分、とタスク1つ1つに時間を当てはめる作業は線形ですね、時間軸通りに。
畳み込みや統合の段階では、非線形、
時間軸通りではなくて、急に時間軸がポーンと飛ぶような感覚になります。
線形
名付け(顕現化)
網羅分類、細分化、
線形と非線形の間
階層化(ステップ化、レシピ化)
非線形
畳み込み
統合
のようになり、実は大きく分けると3階層になってます。
その先でいうと、これはまだ見えていないものを見える化する作業ですが、
見えていないものを、見えていないまま作業する、、、なんだか良く分かりませんが、顕現化せずに終わらせていく、例えば音声とかは良い例ですね、見える化はしていないですが、それで進めていくとかですね、というものもあるかと思いますが、それはまた、別のお話ですね。