ビジネスチャンスは”おじいちゃんの店”にあり。

昨今では孤独死が増えている。

孤独なおじいちゃんやおばあちゃんが増えている。

でも、統計的には孤独なおじいちゃんの方が多い。
頑固な親父。

頑固な親父(おじいちゃん)は頑固がゆえにずっと一緒は本当にきつい。
凝り固まった考えがあるゆえ一緒にいると精神が崩壊しそうになる。

頑固な親父はその頑固さゆえに、人が離れていって孤独な人が多い。
そして、実はその孤独感で寂しい寂しいおじいちゃんたちが多い。

彼らは、詐欺っぽい電話でも、お話できることに心から喜んでいる。
これ本当に。


ちなみに、僕の実のおじいちゃんは11月1日から老人ホームに入ってしまった。それを聞いたのは、11月5日だ。

僕が最後に電話をしたのは確か10月21日。宅建試験が終わってからだ。

今でも覚えているが、おじいちゃんが老人ホームに入る前日の10月31日の夕方に、街を散歩していると何故か分からないがおじいちゃんの顔をふと浮かんだ。

そろそろ電話しないとな。
なんて思っていたが、電話しなかった。

そして、その翌日、施設に入ってしまい今では連絡が全く取れない状況だ。

昔見たドラマに「安堂ロイド」というものがあり、今でも鮮明に記憶に残っている言葉に

「人の想いは時空を超える」

というものがあり、おじいちゃんが僕に対して電話して欲しいなという思いが時空を超えたのかなって思い、そこですぐに行動しなかったことに本当に後悔している。

思い立ったが吉日というように、思い立つということはただの偶然ではなく何か不思議な作用が働いているのだと思う。

これ以上は話の趣旨が変わるので、辞めるが、、笑


僕の実のおじいちゃんにはいつも僕から電話していた。
頑固さゆえに、おじいちゃんから電話することが恥ずかしいと思っている。
それでも電話をいつも待っていた。

電話すると、いつもおじいちゃんは泣いていた。
「電話ありがとう😂生きててよかった、、、」
というように。

要は彼らは寂しがっている。

話は一番最初に戻るが、頑固な人の特徴は自分の中に確固たる信念や仕事観があり、おじいちゃんになっても仕事を続けている人が多い。

ごく一般人は彼らを避けがちだが、彼らの近くには仕事がたくさんと転がり込んでいる。

そして、寂しい彼らは会いに行ってあげるだけで本当に喜ぶ。


そして適当に褒めて笑顔で話を聞いてあげるだけで、良い奴と思われて仕事をもらえる。


彼らには、仕事の技術、仕事の人脈、知恵がたくさんある。

彼らの話の8割は過去の武勇伝だが、2割は必ずビジネスチャンスになったり、自分にとってのプラスになる。

だからこそ、おじいちゃんに会いに行け。

行けばわかるさ。
会えばわかるさ。

行動は常に想像を超える結果をもたらす。


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