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街づくりのイロハ

【街づくりは?】

【産官学】で考える。
ある方の投稿から共感して自分なりに勉強してみました。
それぞれの強みを活かし、相互に協力して考える。

産業界、官公庁、学界、それだけでは偏りが生じ、運用も難しくなる可能性があります。

「金労言士」を加えて考える。

金融機関、労働団体、言論界、弁護士などの士業、7者が【産官学金労言士】という難しい言葉ですが、その方々がリーダーとして街を作る提案をする事が望ましいとされます。まあ言論界はイマイチピンと来ないのですが。。
とは言え言葉的に大半の職種は7者をさしています。
より多くの考え方を加える事でより良い街になる一歩になります。

しかし街の主役はあくまで【住民】です。地方では医療や介護事業への不安が大きい問題になると言われながらこのままにしていい訳はありません。

しかし実際に企業、大学、弁護士は都市に集中していて、過疎地を含む地方には「産学士」との連携もあまり無い。

これからの【街づくり】を考える事は、職種で言えば「農」(農林水産業)の存在、これからの時代には高齢者を支える「福」(福祉)が入らなければなりません。

卒業、進学、就職で人口移動が始まります。中には地元に残り就職して下さる世代もいらっしゃいます。
地域の未来を担う「若」(若者)、地元、地域を愛する心を養う「育」(教育)も加えて私たちの【廿日市市】を考えなければ、これからの人口減少に耐えられる街、介護人口が激増する事に耐えられる街にはなりません。

議会運営も住民の目が必要になります。
街づくりの基本構想を考えて提出するのも議会です。
住民の声をしっかり反映させる事。町内会や後継者などの昔からのお付き合いで選ぶのではなく廿日市市という11万人が居住する街を託すリーダーを【住民】の皆さんの意志で選んで欲しいと心から望みます。

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徳政こういち
中途障害者から見た、経験した世界を記事にしてまいります。是非サポートをよろしくお願い致します。サポートは大切に今後の活動に、そして生きること、諦めないこてに使わせていただきます。 皆様のお力をお貸し下さい。