ある人の妊活記録vol.6〜不妊治療の病院選びって…?
ある人の妊活記録、前回更新から1年近くの月日を経て静か〜に再開です^^今回は、不妊治療の病院選びについて。
と言っても私の場合
「家から近くて、口コミで先生が優しそうな病院にしよー!」
くらいの軽い気持ちで病院を選んだので、アドバイス的なことは言えません笑
ただ、たまたま選んだ病院が私には合っていたので、どんな点が良かったのかについて書き残しておくことで誰かの参考になれば…と思っています!
ずばり、私が通っていた病院の良かった点は4点!
①治療方針②診療時間③先生との相性④看護師さんの優しさ
①治療方針
ステップアップのスピード、使う薬の種類や量…
すべてを最大値で行ってくれるハードな病院でした笑
それが治療方針として良いのかどうかは別ですが「やれることは全てやりきりたい&時間を無駄にしたくない」という私の性格もあって、ストレスなく納得いく形で治療を受けられました。
②診療時間
仕事終わりでも間に合う時間や土曜日も診察を行ってくれたこと。
通院で仕事休みが続くと、いくら周囲が優しい環境でも気負ってしまうもの。
平日に行かなくてはいけないこともありますが、仕事外に行ける選択肢があることが気持ちの余裕につながっていました。
③先生との相性
周りの友人の話を聞いていると「先生が機械的すぎる」「決めつけた言い方をしてくるのが嫌だ」など先生とあわなくて転院する人もちらほら。
私の場合は、機械的で言うべきことはキッパリと言ってくれる、でも患者に考える余地を与えてくれる先生がとてもあいました。
④看護師さんの優しさ
それ必要?と思われるかもしれませんが、私にとっては結構大事です笑
私の通っている病院では、薬の飲み方や注射の打ち方など指導をしてくれるのは基本看護師さんなので、先生よりも看護師さんとのコミュニケーションが多くなります。
不安を感じたり、つらい気持ちになりがちな妊活中の私には、看護師さんの優しさが身に沁みました。
体外受精1回目で流産してしまって、受付で涙を堪えていた時に看護師さんが声をかけてくれてどれだけ救われたか…
以上4点が私の通うクリニックの「ここにして良かった!」と感じる部分でした。
病院選びには様々な基準があって、人によって何を最優先に考えるかは違うと思います。
ただ、振り返って思うのは治療費や治療実績、技術力など治療成功に直接関係してくる部分だけでなく、精神的ストレスがいかにかからないかどうかが大事だったのかなぁということ。
これは、通っていたクリニックがたまたま技術力も高く、そこで悩む余地がなかったからかもしれませんが…
病院選びについてはここまでで、次回からはついに治療開始!ということで人工受精について書いていきたいと思います^^