クォーターライフクライシス
今日は朝からハローワークへ失業手当やら失業認定やらの説明会へ。
ハローワークに足を運ぶのは今日で2回目なんだけど、説明会の会場に着いて、この空気感何かに似てるんだよな〜って思った。
あ、そうだこれ運転免許の更新の時にちょっと似てる。
年齢、性別、出身、住んでる場所、肩書き、国籍問わず様々な人種が入り交じって同じ部屋で淡々と説明聞いたり映像を見たりするあの感じ。
個人的にはああいう空間嫌いじゃないしむしろ少し好き。
周りの人(特に歳が自分と比べて離れてる人)が何処から来たのか、どういう経緯があってここにいるのか、とかつい気になっちゃう。
特に誰とも会話を交えることもなく説明会は終了。
仕事を辞めてからというもの、対面で会話する機会がかなり減って喉が鈍ってしまうのが最近少し悩みの種🌱
前置きはこれくらいにして本題入ります。
派手なアクションシーンや熱い展開がメインのバトル漫画や、思わずキュンキュンしてしまう甘酸っぱい恋愛ドラマ、ドラマチックな展開や壮大なストーリーのファンタジーやSF映画とかは勿論好きなんだけど、僕が1番好きな作品は所謂「20代後半〜30代前半の大した取り柄もない平凡な主人公が突然何かに目覚めて奮闘する」物語なんですよね。
例えば「ソラニン」「百円の恋」「いちごの唄」「ハイポジ」とか。
最近はアプリで「ボーイズ・オン・ザ・ラン」を読み始めたんだけど、まさに冴えない主人公が奮闘するストーリーでもっと早く読んでおけばよかったと後悔中。笑
学生の頃とか社会に出始めた頃にそういった漫画や映画を見てた時は、この主人公たち大人だな〜思っていたけど、今になって読んでるとこの主人公たちに年齢がもうすぐ追いついちゃうじゃん!自分も歳とったな〜なんて思いながらつい読んじゃう笑
僕の友達、GOENDzってバンドの「カレーができたよ」という曲に出てくる歌詞なんだけど、まさにこういうこと。
気づいたら読んでた漫画や見ていたアニメの登場人物たちより歳とっちゃってるよねって。
(歌詞勝手にお借りしました笑 ここの言い回しめちゃくちゃ好き!みんなも是非聴いてみてー!)
というわけで、ただ「僕も種田や芽衣子と同じくらいの年齢にいつの間にかなってたなあ〜」って感じただけのお話。笑
ボーイズ・オン・ザ・ランを読み終えたら読みたい漫画作品のストックがなくなるので僕が好きそうな漫画、映画、ドラマ、小説作品とかあればぜひ教えてください💁♀️
さっき例に挙げたけど、「決して派手ではなく平凡でどこにでもありそうな生活を切り取った」ような作品が大好きです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?