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幸運は準備の先にある

ヨコギ＠西洋占星術師

こんにちは。
西洋占星術師×ライターのヨコギです。

今日は「幸運は準備の先にある」というお話をしていきます。
幸せな人生を送りたい方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

開運日

私は西洋占星術を専門としていますが、六曜、十干十二支、宿曜など占術によって吉日を読む方法がたくさんあります。

「一粒万倍日だから開運日だ」などという言葉も、よく耳にしますよね。

縁起がよいので一粒万倍日や天赦日、大安日などになにかを始めたり、イベントを組んだりするという方もいるのではないでしょうか。

西洋占星術においては、幸運の星といえば木星です。
木星の動きと自分のネイタル（出生図）を照らしあわせながら、幸運がもたらされる時期を調べます。

しかし多くの方が薄々感じていると思いますが、大安の一粒万倍日であろうと木星の配置がよかろうと、必ずしも幸運がやってくるかといえばそうではありません。

できる占い師はその理由をきちんと理解してアドバイスします。
その理由のひとつが「準備不足」です。

準備不足が運を逃す

運の流れを最大限モノにするためには、相応の準備が必要です。
星の流れだけでお金持ちになれたり、恋人ができたりするなら苦労しません。

大事なのはよい運気がやってくる時期にフォーカスして、前もって準備をしておくことです。

サッカーでいえば、ゴール前でフリーになる場面があったとしたら運の作用かもしれません。
いわゆる大チャンスです。

しかし、そこから確実にゴールを決められるかはあなた次第です。

準備運動ゼロで打つシュート。
万全に準備してきた状態で打つシュート。
どちらが確実だと思いますか？

これは仕事も恋愛も変わりません。
あなたの行動と運が最高の状態で組み合わさったときに、運の恩恵は最大化するのです。

未来を予測して備える

「悪いことが起こるかもしれません」と伝えるとみなさん対策をするのですが、いいことは待っていても大丈夫と思ってしまうようです。

私は占星術師ですが予言者ではありませんので、未来に起こる事象を予言することはできません。
しかし星の流れとして、運を左右させる時期（期間）はお伝えできます。

そのため占星術鑑定では、ネイタルをとおして対象者の適性を判断し、運気がよい時期にどう備えればよいのかをアドバイスします。

この辺りは、未来予測だけではなく個人の適性も判断できる西洋占星術の利点でもありますね。
やりたいこと、適していること、不向きなこと、運気の流れなどから総合的に判断します。

望む未来を手にしたい方は、ぜひ占星術鑑定を受けてみてくださいね。

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