12星座と四区分
こんにちは。
西洋占星術師×ライターのヨコギです。
今回は12星座の四区分について解説をしていきます。
すでに二区分、三区分については説明してきましたが、四区分までわかるとかなり人の性格や行動傾向が見えてきます。
四区分
先日、お伝えした三区分は「行動タイプ」を表すものですが、四区分は「価値観」を分類したものです。
四元素やエレメントなどとも呼ばれ、星座ごとに【火・風・水・地】いずれかの属性にわけられます。
火のグループ
牡羊座
獅子座
射手座
上記3つはすべて火のグループに該当します。
創造性や情熱があり理想を求めていくタイプです。
精神性を重視しているため、直感を大切にします。
志も高く、理想を求めて人生を切り開いています。
ただし非現実的になりがちな一面や、視野が狭まって短絡的な選択をする面もあるでしょう。
風のグループ
双子座
天秤座
水瓶座
上記3つはすべて風のグループに該当します。
知性があり理性的なタイプです。
いつも理論的に思考するため、常に考えを巡らせています。
行動するよりもまずは考えることで未来を想像します。
根っからの論理タイプなので、相手の感情を理解するのが苦手です。
理屈屋っぽくなってしまう方が多い印象です。
水のグループ
蟹座
蠍座
魚座
上記3つはすべて水のグループに該当します。
共感性や受容性をもち、感情を大切にするグループです。
感覚や感性でものごとを捉えるため、アーティスティックな価値観をもちます。
ただし感情が豊かな反面、流されやすく影響を受けやすい一面があります。
なかなか自分の意思を主張することができないタイプです。
地のグループ
牡牛座
乙女座
山羊座
上記3つはすべて土のグループに該当します。
堅実的で努力家な地のエレメントは、実務能力がとても高いグループです。
空想などではなく現実を重視して思考するタイプで、体験をとおして人生と向き合います。
意志が固く管理能力もあります。
融通がきかない面があるのと、抽象的なものごとを理解するのが苦手です。
四区分で自分の傾向を知る
四区分についてわかったところで、自分はどのグループの星座が多いのかを調べてみましょう。
以下のサイトに出生情報を入力すれば、簡単に割り出せます。
出生時間を入力すると、自分のホロスコープが制作されます。
※ただしくはネイタル(出生図)
ホロスコープ図の下に『このホロスコープの詳細』というコマンドがあるのでクリックしてください。
すると以下のページがでてきます。
赤く囲った部分があなたの四区分のバランスになります。
四区分のいずれに星座(サイン)が多く配置されているかで、あなたの行動傾向がわかります。
バランスよく配置されている方もいれば、偏りがある方もいるでしょう。
ぜひ自分や身近な人のホロスコープを作成して、四区分を調べてみてくださいね。
また前回投稿した『三区分』もあわせて考えてみると、より深くその人の傾向がわかるでしょう。
※前回の記事
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